双町マチノスケ

うつ病に罹患した経験から書いたショートショートです。僕の心に住み着いたペットとのお話です。

腹痛さんの世界線で描くショートストーリー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー こちらは、代表作【邪祓師の腹痛さん】の世界線で描いたショートストーリーになります。 腹…

私は子供の頃心霊現象にあっていたんですね。そう、あの実家では、家族からの目撃証言なんかも多々ありました。その中で、私は最後に体験したちょっと怖い話をしていきたいと思います。

その眼鏡のレンズは異次元とつながっている。けっしてのぞいてはならない。ほら、レンズの向こうからこちらをうかがうものが――。ラブクラフト・パスティーシュで描かれる、狂気のコズミック…

カッコウが孵った。

五歳になった息子が最近、お化けを言い訳にする。

　幼い頃に死んだリスのために庭に墓を作ってから一ヶ月ぐらい後の話。

妻と離婚し、一人息子の鋼太郎（こうたろう）と2人暮らしを始めた冬川 雄介（ふゆかわ ゆうすけ）。しかし新居に引っ越してから息子の言動がおかしくなり、奇妙な絵まで描くようになる…

富士山の雄大なる姿を背景に、ダイヤモンド富士の神秘的な輝きを追い求める四人の学生たち。彼らは、夢と希望を胸に、その完璧な瞬間をカメラに収める旅に出た。しかし、予期せぬ悪天候が彼ら…

私の知らない時間を積み重ねて、あの人はかっこよくなっていた。

社会人になって初めての期間限定に一人暮らしをしたときのこと。 炊飯器で炊いたご飯の劣化と保温の電気代に頭を悩ませていた。 そこで取った行動とは…… 黒歴史放出祭へ捧ぐ。

小関 正嗣(こせき まさつぐ)は、1ヶ月の間に体重が22kgも落ちたことに不安を覚え、病院へ行く。 体重が落ちたこと以外に目立った症状はない。 レントゲン写真や胃カメラを使って…

俊彦の様子がおかしい… 10年間も部屋から出てこなかった息子が、深夜に部屋を抜け出し、キッチンで何かをやっている。 息子の「変化」に気づいた母は、毎晩様子を観察することにした…

怪談が大好きな裏島 琴音（うらしま ことね）は、推しの怪談師である卒塔婆トシヲ（そとば としを）のライブを見に行った。舞台上で怪談を話す卒塔婆トシヲの横には見知らぬ女性が立ってい…

幼稚園に迎えに行った帰り道。４歳の息子が立ち止まった。 誰もいないはずの山を指さして「くろいメガネのおじちゃんがいる」と言う——。 KAC20248 お題『めがね』

好きな女の子にデートをドタキャンされた男子大学生である「僕」は、街で不審な男に声を掛けられる。 その男は滔々と、過去に犯した罪を告白し始めるのだが……

ある年、狂気のユーチューバーが、出現。 「Ⅰ年後、僕は、愛犬（チワワ）を食べます！」と、宣言。残虐系ユーチューバーとして、世間を震撼させる。 この画面（ユーチューブ）に、興味…

７０年代、離島に現れたモノとは…？

塾からの帰り道の途中で「迎え」を待つ赤い眼鏡の少女と出会う女の話です。

私はとある講演に呼ばれた。 そこで、一人の若手研究者と出会う。 KAC20247 色 に参加した作品です。

ボクは少しずつ、自分に色をつける。 真っ黒で０だったボクは少しずつ存在を獲得する。 KAC20247 色 に参加した作品です。

遠めがね、それはあり得た世界、かつてあった世界を垣間見せる魔法。 KAC2024 第8回、お題「めがね」参加作品です。

馳せた思いを赴くままに……

世の中にはどんな場所でも「暗黙」があり、その世界に準じないとはみ出され杭は打たれる。

変な心を持って、読んでは駄目ですよ。 極、自由な、気持ちで読んでみて下さい。 別に、深い意味はありません。 書いてある、そのものです。 と言って、よこしまな心を持って読ま…

里山近く長閑な田園風景の中に。土地の地権者の所有と思われる、ぐるりと白い海鼠壁を巡らせた大きな御屋敷がある。 　そこにある日、鯨幕が延々と張られているのを見た。その不吉な光景は、…

他サイトさんの「意味がわかると怖い話」イベントで初めて書いてみました。 私は夢ノ夢子。普通の女子中学生。私が夢をみると……

この小説は、小説推理新人賞（第２８回：双葉社主催）で、あと、一歩まで行った推理小説です。 第２９回の受賞者は、「湊かなえ」さんでした。一挙に、全て読めます。 さて、教え子を衝…

暇な者同士が集まり、女子会を開催しました

この作品はフィクションです。 実在の人物や団体、思想などとは関係ありません。

夏の田舎で涼むため、夜の散歩に出かけた者達が出会うモノとは…？

　急に、小学生だった時のことを思い出した。 　旧校舎の理科室にまつわる、ある噂を聞いた時のことだった。 　わたしには友達がいなかった。 　だからわたしは、※※※※※することにした…

夜と朝の狭間。 情景を切り取っただけの話です。

ミッシェルの住んでいた惑星に氷河期が訪れた。人々は宇宙船に乗って、新たなる地を求め旅立った。

「7」回目のお題として「色」が出ているというのは、要するにテーマを虹にしてほしいって言ってるようなものですよね。 なので虹を題材にして考えました。カラフルな物語です。

千葉県市川市八幡には、足を踏み入れてはならない「禁足地」がある。 その森の名は、「八幡の藪知らず」。 これは、彼の地に引き寄せられた少年の、不思議な出会いの物語。

クルーザーで出た沖合でのお話

埠頭で発見された女の死体。 その事件の捜査を担当するのは、警察庁特別捜査官だった。 本作品は『KAC20247』に参加しています。

日本全体が天罰の如き暴雨にさらされていた。 浜松市も例外では無かった。 そんな時に、浜名湖に不穏な動きがあった。

毎日毎食、この先一生、保護すべき家族が同じ色のものしか食べられないとしたらあなたはどうしますか？これは実話です。

これまで、色んな色を踏み越えて歩んできた。 その果てにある色とは。 KAC2024 第7回、お題「色」参加作品です。

改訂版作りたくなったので作ってみました よかったら改訂前も見てね！ https://kakuyomu.jp/works/16817330663471461971

見えない何者かが、こちらを窺っている。 この作品はフィクションであり実在の人物団体等とは関係ありません

自殺した恋人。 その真相を知りたい親友は男に近づくが……。

大学の合格も無事に決まって、それじゃあ いよいよ始めましょうか、住む所さがし。 憧れの一人暮らしを始めようとした矢先に、彼女を待ち受けていた理外の恐怖とは？ 殺人鬼も、幽霊も、ク…

自主企画『同題異話・十月号　茜色した思い出へ』に参加させていただきます。

罰があたりますよ

駄作の宝石箱的な作品ですまぬ。