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自分で書いてみて思うこと

 今回もここを訪れてくださってありがとうございます。本当にありがとうございます。

 もったいなくもレビューをくださったり、フォローをしてくださっている方までいらっしゃいます。有難いやら申し訳ないやら、でもやっぱりとっても有難く思っています。

 そんな貴重な方々の作品を読ませていただいたり、その方がフォローなさっている他の方の作品などを読ませていただきながら、感心することしきりの今日この頃。

 ああ、こんな風に一語一語、一文一文言葉を吟味して作り上げるものなんだな、こんな風に物語を展開させるものなんだな、とあらためて感じいっております。

 それに比べて私のつたない物語。。。
それでも一応主人公ふたりには想い入れたっぷりなのです。私なりに彼らを愛しているのです。その表現の仕方がまだまだ勉強不足なのですけれど。

 物語も半分を過ぎました。一般の書籍と違って、毎日一話一話公開するこのスタイルは読者の方からするとどうなんでしょう?
「まだ半分も続くの? 」とお思いでしょうか?
「一気に公開してくれ」と思われるでしょうか。

 物語はすでに書き終えています。結末も決まっています。読んでくださっている皆さまの予想や期待に添えているのか、裏切ってしまうのか、ドキドキしています。

 私自身、今まで小説やドラマを見ていて、
「あ、そんな風に終わっちゃうのね」とがっかりするエンディングもありました。もちろん、私の主観です。作った方々の想い入れや意図も理解しようともせずに勝手に思っているだけです。
 もちろん、その逆も。想像を超える感動のラスト。読み終わったあとも放心してしまうほどの余韻が残る物語も。

 読んでくださる皆さまの貴重な時間が
「もったいなかった」とか
「読んで損した」と思われない作品と思っていただければいいのですけれど。

 あれこれ気をもめながらも、
「ここを訪れてくださってありがとうございます」
「目を通してくださってありがとうございます」
と日々画面に向かって手を合わせております。

 どうもありがとうございます。
桜、今日の雨や風で散ってしまいませんように。

※追記 エブリスタさんと重複投稿しています。

2016/4/4 up 桜井今日子

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