ワクチン打って絶不調。
ついこの間まで風邪ひいて、ワクチンでもう一回体調不良になるとか、とんだ体験です。
あああ。カクヨムのランキングで、薩摩の大殿を抜いてしまった。恐れ多いことです。
ついランキングで一喜一憂したくなるけど、実は長い目でみれば、順位を維持できないのは明白なので、そんなに気にしないようにしています。いつか落ちます。盛者必衰です。
何故ならば、順位を長期で維持できる作品は一つもないからです。カクヨムが大量に新規ユーザーを獲得しない限り、一巡します。
20位以上はもう、喜びの表現がないです。ありがとうございます!
気になるのは、伸びが早いと落ちるのが早く、じわじわとあがるとじわじわと落ちるように見えます。まあ、1か月しか見てないから、なんともですけど。
最初、何に比例しているんだろうって思ったけど、どうやら、単純計算じゃないんですね。実はWebサービスをやってていつも頭を悩ますのが、このランキングアルゴリズム。
カクヨムも独自アルゴリズムらしいけど、カドカワがシステム上、把握することが出来るのは、1小説当たりの
・UU数
・各話PV
・★評価数
・♥評価数
・フォロワー数
こんなところかな。これの組み合わせになるんだと思う。
カクヨムのゴールは「面白い小説を探す」にあるわけだから、何を計算すれば面白いと判断できるか。この数少ない要素から、アルゴリズムは多少見える。もちろん、作家として、何を意識しなくてはいけないかというゴールと同一になる。
例えばフォロワー数だが、単純にフォロワー数だけで面白さが把握できるのではなくUU当たりのフォロワー数という計算にすると、「ファン化率」のような数字ができる。
小説当たりのファン化率と、小説家あたりのファン化率を出すことが出来るかもしれない。
あとは、「通読率」。最後まで読み切る率のこと。途中の離脱が大きいと、面白くないと評価されかねない。集客はうまいけど、継続が下手とかサービスでもよくある。これは各小説で1話あたりの文字数が違うから、文字通過率かもしれない。長編で長くして、途中の離脱を少ないと評価されるとか? PVによる離脱率や、ユーザーあたりの回帰率みたいなのかな? 使い勝手は悪そう。
★の影響も絶対にあるけど単純な獲得数ではない。
でないと、僕の★の数と周辺の作品の星の数を見て説明がつかない。12月だけの★でいえば60個。単純計算で、他の作品の獲得数のほうが多い。
これも何かの重みづけがされている。
明確なのは、同じコンクールに出ている作家さんからの★は、重みが低い。
ヨム専の方の★の価値は大きそうだ。
読者を喜ばせる作品という判断価値なのだろうか。
しかし、単純にこの1週間での★の数や、フォロワー数だけで見ると、全然、獲得数は周辺に負けているから、恐らくUUに対しての、これらの割合じゃないのかなぁ?
なので、新作のような、読者数が少ないものに対して、★化されたりフォローされたりすると、ぐいんと上位に食い込む。
そんなところかな?
重要なのはフォローと★らしいけど、そんなに単純でもなさそう。
38度。。。うわごとです。。