今日の昼くらいに、ついにKACの告知が来ましたね。
例年だと二月中旬くらいに告知が来ていたらしいので、昨日あたりから「今年は中止説」が浮上してきてて、てっきり今年はやらないんだと信じ始めてました(汗)。
でも、例年が7~8個のお題を出していたのが今年は「5個」とかなり少なめ。「魔法のiらんど」でお題をやっていることとの兼ね合いなのか、あとはカクコンで9個もお題を出した後だからなのか、色々謎です。
というか、昨日辺りは噂を信じて「今年はやらないらしいですね、KAC」とか何人かの方のノートのとこにコメント書き込んじゃったの、本当にすみませんでした!<m(__)m>
とりあえず、例年のKACがどんな感じだったのか調べたのがあったので、予習と復習という感じで、ここに一覧をアップしておきます。(そして色々と言いたいこと!)
検索でヒットしたのはカクヨム発足三年目の2018年からのものでした。
◇『KAC2018』
「切り札はフクロウ」
「二番目」
「シチュエーションラブコメ」
「紙とペンと〇〇」
「ルール」
「最後の三分間」
「最高の目覚め」
「三周年」
「おめでとう」
「カタリorバーグさん」
◇『KAC2019』
「四年に一度」
「最高のお祭り」
「Uターン」
「拡散する種」
「どんでん返し」
◇『KAC2020』
「おうち時間」
「走る」
「直観」
「ホラーorミステリー」
「スマホ」
「私と読書と仲間たち」
「21回目」
「尊い」
「ソロ〇〇」
「ゴール」
◇『KAC2021』
「二刀流」
「推し活」
「第六感」
「お笑い・コメディ」
「88歳」
「焼き鳥」
「出会いと別れ」
「私だけのヒーロー」
「猫の手を借りた結果」
「真夜中」
「日記」
◇『KAC2023』
「本屋」
「ぬいぐるみ」
「ぐちゃぐちゃ」
「深夜の散歩で起きた出来事」
「筋肉」
「アンラッキー7」
「いいわけ」
◇『KAC2024』
「三分以内に」
「住宅の内見」
「箱」
「ささくれ」
「はなさないで」
「トリあえず」
「色」
「眼鏡」
……というような感じみたいです。
こうしてみると、カクコンのお題がいかに「ニュートラルに作品を書けるもの」だったかがわかる気がします。
記念すべき第一回は「切り札はフクロウ」とか、内容が限定されすぎてるというか、完全に「カクヨムの内輪向けの話」しか書けなさそうな感じ。
「最後の三分間」と「三分以内」とか内容被ってそうなのもあったり。もし来月そういうのを突きつけられたら、結構戸惑いそうだな、というのが目立ちますね。
それに、「ホラーorミステリー」とか「お笑い・コメディ」、「どんでん返し」とか、この間のカクコンの縛り内容そのものが出てきてるのが個人的には強烈でした(笑)。
その上でやはりどうしても注目してしまうのは2023年の「筋肉」!
「ある人」のための案件か!(笑)。
……とりあえず、こんなのが傾向として出るよ、というのを見て、どんな風に来月のお祭りを向かい合うかの参考になれば幸いです。
本当に、ホラーもミステリーも受け付けてくれなさそうなのがいくつかあったり、期間も四日程度ということなので、練り込んだ話は作りづらいのかな、という気もしますね。
そして「例年とは一風変わったお題も……?お楽しみに!」という宣言も出ているので、「よっぽど書きづらいお題が来るのかな」と警戒も(笑)。
とりあえず、カクコンの時には色々な縛りをつけて「創作ガチ勢」として参加しすぎて疲れちゃったきらいがあるので、今回はもっと別の参加の仕方を模索したいですね。
という感じなので、無理のない範囲でお祭りとして楽しみたいと思います。