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『雪の刃—殺し屋の元王女さま』について

この小説は、私が心から書きたいと思った物語です。
この物語を書くために、このアカウントを作りました。
そして、正直に言うと、私が他の小説を書くのも、この小説をより多くの人に読んでもらうための手段の一つです。
私は無名の作者なので、読んでもらうためには本当に努力しなければなりません。
だからこそ、毎日更新を続けていますし、他の作品も書いて少しでも読者を増やそうとしています。

ただ、この小説は伏線が多く、長く続く物語です。
世界観が広大な分、他の作品ほど痛快に展開しないかもしれません。
それについては、私自身も何度も悩みました。

それでも、意味のないギャグを入れたり、物語を妥協したりすることはしたくありません。
私は、この物語を最後までしっかりと語りたい。

そして、どの話から読んでも楽しめるような小説にするために、できる限りの努力を続けます。
物語に起伏があり、人の心を動かせるものにしたい。

『転生林黛玉の憂鬱』の小説では、私は作品を通じて「どんな困難があっても、前へ進むことができる」と伝えたいと明言しました。
この物語の原点も、実は同じです。

そして、私は登場人物たちを、一人ひとりが生きているように描きたい。
彼らには、それぞれの使命があり、歩むべき道がある。
かつて清樹の個人編で書いたように——
「誰にでも、その力が届く役割と、歩むべき道があるはずです。
ここまで読んでくださった皆さんにも、どうかあなた自身の物語がありますように。」

私は、文字には人の心を動かす力があると信じています。
そして、私の小説を読んだ人が、少しでも希望や喜び、温もり、感動を感じてくれたら、それ以上の幸せはありません。
それが何であれ、できるだけポジティブなものを届けたい。

そして、しばらく近況Noteの更新はしない予定です。
Noteはコメントやメッセージでの交流がしづらいので、今後は各話の後書きで思いを伝えていきます。
もし何か思ったことがあれば、どの話でも気軽にコメントしてくださいね。皆さんとお話できるのを楽しみにしています!

私は毎日更新しているので、後書きやコメントを通じて、より良い交流ができたら嬉しいです。

それに、今はこのNoteをより多くの人に読んでもらい、小説を知ってもらいたいから。
(固定表示機能がないの、本当に不便ですね……。)

そして——
第三部の終わりまで、あと10話。
超ド級の衝撃展開が待っていますよ!

どうか最後まで、見届けてくださいね。

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突然、カクヨム10の中間選考を突破していたことに気づきました。
この作品を読んでくださっている皆さま、本当にありがとうございます。

今夜更新予定の第110話の後書きにも、感謝の気持ちを込めました。
もしかすると、すべての方が目にするわけではないかもしれませんが、ここでも改めてお伝えさせてください。

ありがとうございます!

4件のコメント

  • 中間選考突破おめでとうございます!!!ほんとに嬉しい✨
  • @はいそち はいそち様こそ、4つも通過したなんて、本当にすごいです!私も、はいそち様の素晴らしい成果を思うと、自分のことのように嬉しいです!
  •  お邪魔致します。
     応援コメント、とても嬉しいです。
     この近況ノートを読ませていただきました。とても素敵な考えですね。自分もこの体験を通して、少しでも病院の事を伝えたいと思っんです。
     幸い、だいぶ回復し、リハビリが、はじまりました。読みも少しずつ増やしてるところです。
     これからも、どうぞよろしくお願いします。
  • 根⛵九里尾様、こんばんは。

    偶然「入院ファンタジー」を開いて、コメントでのお返事を拝見しました。それが半分記録の日記だと知り、作者様の心の強さに深く感銘を受けました。明るくて可愛らしいお人柄にも心を打たれました。

    どうかお体を大事になさって、早く良くなられますよう願っております。

    はい、これからも引き続きよろしくお願いいたします!
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