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「運命なんて信じない」について

「ZEAL -五分の魂-」の反省を活かし、もっとラブコメな話にしようと思いました。

グルメコンテスト作品を読んで感想を書いたとき、作者:水棲虫。さんの「カレシカノジョの恋人クッキング」に登場するキャラクターが面白かったのです。
影響されまして、イケメンバカ王子を書きたくなりました。
彼の彼女になるのは、相対する性格のキャラだろうと、地味なイメージで作りました。

今回は、通常の創作とは違う作り方をしました。
書きたいシーンから書きました。
なので、冒頭を書いた後、ラストを書き、彼から付き合ってくれと頼むシーンを書き、デート後のシーンを書き、それからデートシーンと、他のシーンとのつなぎのシーンを書いていきました。
パズルをはめていく感じで、面白かったです。

問題が一つあって、「だれにも言えない恋(恋愛)」なのかしらん。
本作では、結局「好きだ」と誰もいってないのです。
彼がなぜ彼女に告白したのか、好きになったのかはわかるようには書きました。
わからない人のために書くと、主人公の彼女の眼鏡を取った顔をみたとき、好きになったのです。その後、彼なりにまっすぐな行動を取っていくのは、彼女を好きになったからです。いままではイケメンの自分にすり寄ってくる人と付き合ってきたのですが、好きではなかったのです。
これまで付き合ってきた子達とは、期限付きのカップルでした。
そんな高峰は一ノ瀬の素顔を見て、初めて恋に落ちたのです。
そのことはおそらく、周りの女子も、一ノ瀬も知らない。

一ノ瀬は、恋に興味があっても、自分には縁遠いものと思っていた。
それが高峰に告白されて付き合い、自分だけキスもされず期限が来たから恋人関係が終わってしまい、思い出にも残らないような地味な子として、駅に残されてしまった。
それが寂しくて悔しくて、だからクラスの女子の言葉にムカついて、彼とキスしてしがみつくわけです。
彼が好きだから、とか、恋したからではないのです。
でも他人から見たら、好きだから恋したから二人はくっついたんだと見えたと思う。でも、そうじゃない。
そこを、「だれにも言えない恋(恋愛)」のテーマにしました。

もう少し、素直にテーマを扱った作品のほうが良かった気もします。
今後に活かしたいと思います。



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