もともとね、自主企画『同題異話』向けに書いた掌編がね、いつの間にか『柚子崎恋物語』ってシリーズになってね、香鳴裕人さんの『柚子崎百合物語』と舞台を揃えてみたりしてね、細々と続いているのですよ。

◇「また会いに来たよ」@柚子崎恋物語
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885788794

今回、夢月七海さんが同題異話を企画するのが最後ってことでね、もう滑り込み参戦ですよ。

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ちょっと、バンドやってた頃を思い出して書いてみたよ。
ライブ直前の楽屋のウダウダをメインに。
これにて第一幕終了……って感じで一区切りつけたかったから、主要メンバーがフル出場です。

6000文字くらいの予定で書き始めたのだけれど、気がつけば10000文字に迫る勢いに……音楽のこととか書き始めると、文字数がいくら会っても足りないよ。

説明はバッサリ削って、その分ウダウダしたエピソードを盛り込んで、お話の完成度としてはどうなんだって気はするんだけど、今回は書きたいことを優先してみた。

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起承転結のない平坦なお話を如何にして読める形に料理するかってのは執筆テーマのひとつなんだけど、今回の「また会いに来たよ」はまさにそんなテーマで書いてみた。

途中、保坂和志『プレーンソング』の海のシーン的に、地の文を使わずに会話だけのシーンをブッ込んでみたりして、ちょっと実験的だったりもする。

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軽い読み味の小説が求められているカクヨムに在っては、どう考えても初見殺しでしか無いんだけど……まぁ、そういう小説もいくつか在っても良いんじゃないかなって思うよ。


◇「また会いに来たよ」@柚子崎恋物語
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885788794