知良うらら様の自主企画に参加させていただきましたのをきっかけに、拙作「初恋の人」をお読みくださいました皆様、本当にありがとうございました。
他界した親族の女性をモデルに書いた作品で、ほぼ、実話です。
大きく違うのは、「おばちゃん」の周囲の人達が、「おばちゃん」のことを悪く言うばかりで、誰も「おばちゃん」の気持ちを思いやることはありませんでした。
そのまま書くと、あまりにも救いがないように思い、「おばちゃん」の母親が後悔する場面を書きました。
過去の作品をお読みくださいました皆様、そして、この企画で機会をくださいました知良うらら様に、心からの感謝を申し上げます。