先日テレビでちらと見たネタ。
表題の迎撃ミサイルについてどういう仕組みなのかを説明していたのですが、
ざっくり言うと、
「分厚い装甲抜けちゃうような破壊力あるミサイルって、
信管が2つあって、最初のやつが爆発した後で2こめの信管が作動して、
2度目の爆発を起こすんだ。
だから、迎撃ミサイルを、来たミサイルに『当てずに』近くで爆発させることで、
最初のやつを迎撃ミサイルの衝撃波で破壊すると同時に
2個目の信管につなぐための信号を止めるんだ。
そうすると2度目の爆発は起きず、衝撃波でミサイルは地面に叩き落とされる。
爆発せずにね。
もちろん、高度な技術が必要さ。
何千分の一秒(何万分の一だったか何分の一だったか忘れました)って速さですんごい計算をしているんだよ」
みたいな説明でした。
えーもう、これ、ＳＦみたいじゃないか？？？
つか2010年からもうこんなのが実際に配備されていたということに驚き。