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歴史とSNSに関心のある皆様へ。

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今日は一つの歴史エピソードを紹介します。

ある時、中国の劉一族の間で争いが起こりました。
片方の劉である劉演という人物は派手な行動から一族の一部から危険視されて処刑されてしまいました。

それを見た劉秀という弟は兄の葬式にも出席せず、兄の処刑に抗議もせず、ひたすら謹慎しました。
劉演の弟ということではじめは敵視していた勝者の劉家もその様子を見て劉秀をそれ以上は咎めませんでした。

こうして、劉秀は命拾いをしました。

あ、そうだ執筆に関係あることを書かなくちゃ、テヘッ😅
「ゼロからはじめる島津大河誘致」第247話 ネットの中の蟲毒(1)
数話にわたってお話がありますので良かったら読んでみて下さいね。😊

4件のコメント

  • そのあと徹底的に復讐してるじゃないか、ヤダー(⌒-⌒; )

    中華史上最高峰の皇帝であることには疑いありませんが、儒教のデタラメな予言を捏造して利用する、次の世代にさまざまな騒乱の種を残すなど……、巷で思われているほど善人でなく、むしろ俗人なのが面白い皇帝ですね。
  • 上野文様コメントありがとうございます。<(_ _)>😊

    でも、だめじゃないですか~ネタバレしちゃ~(笑)
    なお、多くは漁夫の利であったために運よく罪の多くは免れた模様。

    それとすいません<(_ _)>
    劉演×
    劉縯です。

    劉秀(光武帝)は私が最も尊敬する歴史上の人物の一人ですが、経歴詐称、食い逃げ、離婚、先人きっての戦争(殺〇)などいろいろやらかした人物でもあります。

    第五 倫などは聖主と詔を読んで讃えたそうですが、私は聖の字は少し違うかなと思います。

    ただ、彼の活躍で歴史に残した実績と、同じく相対的な意味で自分を政治の軸として神聖化はしても不謬な存在とせず、比較的批判を許し歴史に残した功績を高く評価しています。
  • 郭隗の馬の骨様

    こんにちは!
    おおう、近況への絵文字の可愛いお祝いのお言葉、ありがとうございます!
    嬉しいですっ(*´╰╯`๓)♬


    そうなんですね、徹底的に復讐…
    劉縯もなかなか興味深い皇帝ですね
    勉強になります!

    カナリヤ
  • カナリヤ様こちらにおいでいただきコメントまでありがとうございます。<(_ _)>
    😄

    説明不足だったのでいくつか補強しときますと、まず劉縯は皇帝になる前に処刑されました。

    それと、劉秀の兄を殺した更始帝とその一派のほとんどは後の内輪もめと反乱軍によって殺害されており劉秀陣営はほとんど手を下していないというのが私の見解です。

    しかも、劉縯殺害の首謀者とされる人物を後に劉秀は許し、高位の官職(九卿)に任命しています。

    ただし、身内の一人で裏切りに加担した人物については、後に劉秀に降伏の手紙を書いたにも関わらずその手紙を敵に送り返し始末させるというえげつないこともしてます。😅
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