高市早苗さんが何やら棒のようなものを二本持って構えている写真を見て、「えっ、この人、二刀流やるの?」と一瞬本気で思ってしまった。
でも記事を読んでみたら、どうやらストレス発散のためにドラムを叩いているとのこと。持っていたのはスティックだった。なるほど、そういうことかと納得したけれど、あの構えの手の置き方は本物だった。あれを自然にできるようになるには、少なくとも5年はかかると思う。
ふと、宮本武蔵が太鼓のバチさばきから二刀流の着想を得たという話を思い出した。和洋違えど、通じるものがあるんだなぁとしみじみ。