抽選で当たったドラクエ・ツアー!
可動式で立体的な舞台、プロジェクション・マッピングという、ディズニーやUSJでは取り入れられているハイテク技術で、壁や透けるスクリーンに映像を映し出すものも導入され、ディスニー・シーのミスティック・リズム(公演終了)のように、布や棒を使ったアクロバットもありの、ゲームを再現したショーでした。
公式サイト↓
http://dragonquestlive.jpたまたまTVで、勇者役のオーディションをやっていたのを見て、急いで録画しました。
前回行ったアナ雪と同じく、会場は横浜アリーナです。
アナ雪アイスショーから10日後、また行くことになるとは……!
台風が心配でしたが、去った後だったのでラッキーでした!
アナ雪と違って、写真撮影NGだったので、OKなところだけ2枚、ツイッターにUPしました。
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https://twitter.com/Kagami_Toru勇者は、Ⅲの主人公のようです。
歴代の勇者も出て来てくれました!
といっても、私は、ドラクエのゲームは、ⅦとⅧしかやったことない(しかも、Ⅷはクリアしてない)のですが、ヤンガスが旅の仲間で出て来てくれたのが嬉しかったです。
ドラクエの音楽も、Ⅲの『そして伝説へ』が一番好きで、しつこいくらいにかかっていたので、もう満足でした。
内容は、盛り込みすぎてた感があって、ストーリー的には特になかったというか……(^^;
主人公勇者が、勇者である父オルテガと再会したところは、ただ今公開中の拙作『伝説の剣』の師匠レオンと少年ケインみたいだと勝手に妄想し、感動してました。(似た場面はないのですが…)
Ⅳで登場する芸人パノン、私は知らないんですが、役者さんが演技力があって、すごく良かった!
彼がすべて舞台を盛り上げ、引っ張っていってるように思いました。
パンフ見たら、なるほど!と思いました。
エヴァンゲリオン主題歌を歌う高橋洋子さんも竜の女王役で出演していて、感動でした!
個人的には、アリーナ役しょこたんは、自分が声を当てたキャラでもあるからか、声優風にセリフを言おうとこだわりすぎた感じがして、なんか声が作り過ぎ?なのか、キンキンしていて、可愛いけど、うるさくて、感情移入しにくかった……。
舞台をぐるっと客席が囲んでいて、肝心なところで勇者が向こう側にいてよく見えなかったり、プロジェクション・マッピングのスクリーンが透けていて、合間合間からでも人物が見えるといえば見えるのですが、見えにくいのが残念で。
さらに、欲を言えば、アクション映画好きな私としては、アクションが、もう一声……。
作り物とはいえ、剣振り回すんですから、そんなに軽くないでしょう? もっと腰落として! 構えをもうちょっとさー……とか、うるさいこと考えちゃいました。嫌な客です。(^^;
ゲームを再現したショーというだけでも、新しい試みなので、まだまだこれからなんだろうとも思います。
それでも、観客が、手首に丸いのが付いたブレスレットをはめ、いざという時に、いろんな色に光り出し、勇者に力を与えるという参加型・体験型のショーは、面白かったです。
最近は、そういうの多いですね。
良い体験が出来ました。(^_^)