私がカクヨムを登録したきっかけは「短歌・俳句コンテスト」に応募したいと思ったから。
数年前から川柳や俳句を作り、公募に応募しています。
俳句を始めたきっかけは「プレバト」、川柳はラジオ「爆笑問題カーボーイ」で田中さんが楽しそうにサラリーマン川柳や麻雀川柳の話をしているのを聴いて。
中学生の頃から、小説を書いてみたいと思っていたのですが、大人になって挑戦してみても、会話のやり取りだけで進んでしまう、上手くまとまらない！など壁にぶち当たり断念……。
まずは短い俳句や川柳から、という経緯もあります。
大きなコンテストでは伊藤園新俳句大賞の佳作特別賞やサラ川の入選100句に選ばれました。
カクヨムは、俳句をコンテスト作品と他二作品を投稿したきり、離れていたのですが、短編を投稿してみようと思ったのは、「爆笑問題カーボーイ」で2017年頃のコーナー「ショートショートショート」に送ってボツになった作品があったから。加筆訂正して投稿しました。（『相方は未来人？』→コーナーでのお題は「タイムマシン」。登場人物をがっつり爆笑問題のお二人にしていました）
「ショートショートショート」とはショートショートよりも短い物語を募集するコーナーで、おお〜！という話や笑える話が採用されていました。
（初回で、コーナーが長く続けば作品を集めた本を出したいというような話をしていたのですが、実現しなかったようで……残念）
募集のお知らせを聞いたとき、面白そう！私も投稿したい！太田さんに読んでほしい！と思い、創作に挑戦しました。執筆を断念した過去があり、不安ではありましたがなんとか書き上げてメールを送りました。（でも、ラジオで読むには長すぎだったかも……）
もちろん、採用ならず。だけどこのコーナーのおかげで、初めて一つの小説を書けたように思います。小説書けた！という感動がありました。
『相方は未来人？』を投稿したら読んでくださる方がいて……コメントやレビューすっごく嬉しかったです！！本当にありがとうございます。
そのすぐ後、KAC2024の募集を見て、コンテストに応募すれば、より私の作品を読んでもらえるかも！と思い、挑戦しました。
ショートショートではなく、ショートストーリーになりましたが、現代ドラマや恋愛ものも書けて良かったです。いつかは連作を！！
もちろん、面白いと思ってもらえるショートショートも書いていきたいです。