島アルテ様より
【エレベーターで異世界転移なんてありえない⁉～女子高生の時空を超えた冒険譚～】に作品レビュー、作品フォローそして応援コメントを頂きました。本当にありがとうございます。
感謝の気持ちを込めまして、島アルテ様の作品を紹介させて頂きます。
【シュレーディンガーは未来を詠んだ——量子の光が照らす、都市の記憶と貧困女子高生の希望】
退廃する風俗街で暮らす主人公の女子高生湊川凪。彼女は異能を持ちながらも本人は気づいていない。その異能にいち早く気づいたのは、同じクラスの新開地朔だった。
ある日、朔は図書館に残していった数学の問題に答えが書かれているのを見た。それは量子コンピューターでないと現実的時間内には解法不可能な問題であった。そしてそれを導き出したのが凪であることに気づいた朔は彼女に興味を持って近づく。
そんな凪は成績優秀で特待生として高校へ通っていたが、彼女の取り巻く環境は最悪だった。そして貧困と特有の認知障害の為、学校でも孤立していたが、朔や友人の助けもあり学校生活は上向いていくが、家庭は追い込まれていく状態に……。
💫母は亡くなり、父は働かないという劣悪な環境で生活をする凪が、自分の異能に気づき、朔や友人たちの助けを得てこの境遇から抜け出せるのか、そして友情や恋などを経験しながらどのように成長していくのかがとても楽しみな作品です。
SFやミステリー要素もありそうで、私も今後の展開にワクワクドキドキしながら拝読させて頂きます(^^♪
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https://kakuyomu.jp/works/16818792439981019065