ミロのビーナスの凄さを解説していた動画を見ました。8等身なんですね。
(。´・ω・) へぇー。へそから上部が3で、下部が5の比率なんだ……。
5分の8が1.6 (8 / 5 = 1.6)
3分の5が1.666666…… (5 / 3 =1.666666……)
なので 1:1.618 の黄金比に近い、理想的な比率だと解説がありました。
(。´・ω・) ふーん。3と5と8ね……。
( ゚д゚) ハッ! ソウカ!!
スピリチュアル・占い大好きの自分としては「何でエンジェルナンバーが358何だろ? 弥勒菩薩のミロクで369じゃないの?」とずっと疑問に思っていたことが、3:5、5:8の黄金比から来ているという仮説を立てることができて納得しました。人間が美しいと感じる比率、数字なんですね。
天使は人間に羽が生えた形でよく描かれますが、ギリシャ彫刻のミロのビーナス、人間の肉体が美の基準であり、天使が人間の姿を借りて美に繋がっているように思えました。
ちなみに鳥と人間の構造を考えると天使の腕に当たる部分は計4本になります。翼で2本、人間の腕の形で2本。足が2本があることも考えれば、天使は人間よりも昆虫に近いのかもしれません(こんなこと言ったら、たぶん怒られますね)
しかしまあ、ミロのビーナスの解説の動画などを見ると、「いかに自分に学が無くて、本当に愚か者」と痛感します(ちょっといい過ぎかも)
人間の辿ってきた歴史をよく知らないし、西洋でいう聖書がいかに大事なものかと改めて思いました。
ファンタジーの世界でも、背景・共有している知識が大切で、共有している部分があるからこそ、その他の未知の部分を吸収できる。
例えるなら、英語の文章のうち9割単語をすでに知っていて、残りの1割を身に付けていく感じです。
「今日は◇◇が良いから洗濯をしよう」
9割読めて、1割は想像しつつ読む感じです。
中世ヨーロッパ風舞台なら、中世ヨーロッパの世界史を知らないといけませんね。読者と共有している部分。中学生や高校生の学ぶ歴史。いろいろ考え、試行錯誤する必要を感じました。