家猫のノラ

失礼します。未読の方『ネタバレ注意』




ヒューズさんとラストは中盤までいても良かったと思います。

ヒューズさんは『お前ら2人長生きすんぞ』などと死亡フラグ立ってましたからね、大好きなキャラですが、あそこでの死は避けられないかと。
ラストとの戦いで、ジャンが『本当女運の悪い…』って言ってるシーンでジャン大好きぃってなりました。ラストはホムンクルスの誇りを持って死んだとブラッドレイは言っていましたが、その前の大佐との会話で『私は人間よ』と言っていたので、ラストの本心はどうなんでしょうね。

ノラ様、ハガレンを私よりもとても読み込んでそうですね！笑

ホムンクルスは誇りを持ちつつ、全員が人間に憧れている部分があったと思うのでラストの本心はあえてぼかされている感じがしましたね。

ヒューズさんはやっぱり仕方ないですよね、、
リンやジャンやホークアイ中尉など、錬金術なしの仲間がしっかり戦力として活躍してるのも作品の良いところだと思います

失礼します。懐かしいタイトルを見て思わず飛んできてしまいました。

おっさんはグリードが好きです。エドと敵対していた時も、グリリンになった時も。

強欲という自分の属性に最後まで真摯に向き合っていた彼は、単品でダークヒーロー物かバディ物の主人公を張れるぐらいに眩しいキャラでした。
色々な名言を残した彼ですが、『俺は俺の所有物を見捨てねぇ、何せ欲が深いからな！』という台詞が彼らしくて一番好きです。

86式中年さん、凄く分かります。清国の人たちがみんないい人というか、初々しさがあって好きです。初々しい若者をまとめ導く立場もフーじぃさんでちゃんと補われていますし。
死の間際であるブラッドレイとランファンの会話が凄く印象に残ってます。あの時ランファンはリンの隣に立つということの重さを初めて理解したのだと思います。
勝手な考察ですが、その前の、リンとブラッドレイが落ちかかっているのをランファンが止めている時、ブラッドレイは、ランファンの泣きながらも、主人であるリンを優先するランファンの姿に何か思うところがあり、手を離したのではないかと思っています。

全員好きなんですが、私は特にリン、ジャン、マスタングが好きです。

↑ランファン言いすぎて重なって鬱陶しいところがありますが気にしないでください(笑)
I LOVE ランファン

マスタング大佐の仲間たちが大好きで、特にラストを追い詰める時に、みんなで楽しそうに軍を欺いてるのがいいです。アメリカのホームドラマとか、『君の名は』の田舎の子たちの隕石から避難しようと画策する時のワクワク感とかに近いですね。
リザの背中にある刺青の話で、本当それどころじゃないのに、
『おい、マスタング、てめぇどこまで見たんだ…』
って考えてた大馬鹿者は私です。

マスタング大佐の仲間たちって、アメリカの刑事ドラマでいう『メンタリスト』だと思うんです。主人公のぺてん師パトリックとそれのお守りをする捜査官のリズボン。他の仲間たちもそれぞれ得意分野があって、パトリックに振り回されながら、一緒に事件を解決していくんです。中盤パトリックが復讐のために単独行動に出始めるんですけど、仲間たちの絆が熱いの本当に。エンビィー対マスタングたちと重なるところがありますよ。