まず、「真紅の後継者はこうして生まれた」は今日の更新分で完結です。電撃の新文芸のコンテストの告知があって、慌てて直してアップしたのですが、実はこれは小説家になろうの方に、四十万字くらいの長い話の第一部として掲載するつもりでした。ただ、続きの構想がなかったので、急遽、こちらに上げた次第です。
後半は一日に三話を公開したのですが、それもあってか、当初に想定していたPVの二倍以上の数字が出て、驚きました。テーマが良かったのか、更新回数か、更新時間か、キャッチコピーか、何が理由かわからないのですが、ありがたかったです。
さて、次は「チャンドラセカル」の続編を上げていきます。これは第3部が公開されていくあたりで、想像を遥かに超える数字が出て、ちょっと読者の皆さんにお礼をした方がいいかな、という思いもあり、僕自身が第4部以降の世界が知りたくなり、書きました。第4部の最後は、好きではありますが、少し投げ出しすぎかな、とも思ってました。
第5部、第6部、第7部がありまして、全部で198話になります。長い時間、物語を書く趣味を続けてきましたが、まとまりのある長い話で、公開したものでは、最長です。良い経験になりました。
更新時間は夜を予定してますが、特にコンテストとかとは無縁なので、気ままに変えるかもしれません。とりあえずは一日に一話です。この更新は三月一日からを予定してます。
今後もよろしければ、眺めていただけると幸いです。