我が家の老猫(21才)が、急に弱ってしまい、少し介助しなければならなくなりました。元々は義父が飼っていて、義父が亡くなったあとは義母が、今では私も同居しています。
神経質で目つきの悪い猫ですが、今では慣れてくれています。病院へ入ったり、何も手をかけなければ、餌が食べられず亡くなっていたかも…… 今はペットも(人間も)死ぬのは簡単ではなくなってしまいました……
餌を工夫した結果、最近は食欲が戻ってきましたが、すごく痩せてしましいヨロヨロです。
介助や餌の知識がもっとあれば、ここまで痩せなかったかもしれませんが、かなり高齢なので…… でも寝姿では可愛い顔を見せています。
(もしもの時の知識があれば、両親の最期のときも、もっと十分な対応ができたのでは…… そんな知識や経験を身につける機会はほとんどなかったし…… 日本の教育は、経済効果の高い人間を生み出す方向に偏っているのでは…… )
最近、猫が両手で(苦しくて?)心臓をおさえている夢を見ました。必ずしも怖い夢ではなく、両手は羽のようで、クリオネが心臓を抑えているイメージです。略してクリオ猫。顔はなぜか笑っていたようでした。