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うちの子三姉妹 お姉ちゃん 4話

続き。
分からない人は一話より見てね。未登場のキャラがいても気にしないでね。
結構そのまんまなので←


出演

シェラミア

ヨミ

眞藤聖也

習晃累(ルイ)

ジュドー(現在未公開作品の執事。一言で言うなら、腹黒無慈悲)

声だけ出演

ダミアン(九龍 東洋の魔窟)

ヤス




三話から、二人の姉妹により、屋上は戦場と化した。


シェラミア「今日と言う今日は、我が妹とて許さぬ!!!!」


ヨミ「上等だドラキュラおっぱい!!!!その乳もいで二度と無駄口叩けぬようにしてくれるっっっ!!!!」


聖也「な…………なんでだろう。姉妹喧嘩なのに、間に入ったら命に関わるような気がするのは……」

ルイ「二人とも元々の設定的にも強いからねぇ。あの二人を相手に上手くなだめてるアイテル(長女)さんが一番ただ者じゃないよね」

聖也「確かに…どうやってなだめてるのかなこれ」



シェラミア「っはっ……なかなかやるようになったが、まだまだ場数が足りていないな、妹よ」

聖也「(場数って何??なんの??)」

ヨミ「っせぇんだよ……こんなのまだ全然本気じゃないし?この程度で息あげてるなんて、歳?」

ルイ「頑張れ~メイメイ!新しい武器だよ!!(ポール投げ)」

聖也「ちょっ何支援してるの!?」

ルイ「なんでって、自分の推しが頑張ってるのに応援しなきゃじゃない?」

聖也「そ、そっか!!が、頑張れーシェラミア!!」


ヤス「いや落ち着け、ワケわかんなくなってるぞお前」


ヨミ「………のろけやがって。姉貴の次は、あののろま彼氏をぶっ潰してやる」


シェラミア「ずいぶん偉ぶった口を利くものだ!!バカ妹が!!」

ヨミ「バカって言う方がバカなんだよバーーーーカ!!!!」


向かっていく二人に、間から颯爽と現る、謎の影。



____「「静まりたまえ!!!!お嬢様共!!!!」」


ゴチーーーーーンッッッ!!!!(二人の頭と頭が思いっきりぶつかり合う音)


シェラミア「おこばっっ!!!!」

ヨミ「むちゃぱっっ!!!!」


聖也・ルイ「!?」



ジュドー「こんなこともあろうかと、お嬢様方の執事の他に、副業で臨時教師をやっていて良かった。いえ、ちっともよくありませんが。特にヨミお嬢様の監視を兼ねておりましたが、お二人同時に問題を起こされるとは、このジュドー、失望の極みでございます。バレたら奥さまに首を飛ばされるのは、私なのでございますよ」



ヤス「出た。三姉妹んとこの性格の悪い腹黒執事。略してGTJ(グレートティーチャージュドー)」

ダミアン「ジュドー先生ーー!!いくら自分の家のお嬢様だからって、脳天breakは、体罰で問題になりますよ!?」←追いかけてきた。


ジュドー「問題?上等です。俺の教育に口を出す輩は、保護者会でも教育委員会でも受けてたちますよ。…ところでお嬢様方」


ダミアン「いやところでじゃなくて」


ジュドー「アイテル様はとてもご聡明でお美しい方でございますのに、どうして貴方達二人は暴れ馬のようなアバズレなのでございましょう。
 めんどくさいので、このままほっといてもよろしいのですが、アイテル様のお耳に入られればご心労が増えます。願わくは奥さまの耳にも入らぬよう、このジュドーが仲裁に入りましょう。さ、お話しください」




ヤス「鬼か」




5話につづく

2件のコメント

  • 笑うところしかない!(爆笑)
    特に、「お嬢様『共』!」→手加減無用の、左下(イラスト)!(笑)

    ──え?

    ウズメ、食われてるーッ!! ( ̄□|||| ヒーッ!!
  • 笑っていただけてよかったですwww
    久々のジュドーですが、長女以外は、暴れ馬のアバズレと平然と言うところが、ジュドーらしくて作者は納得だよ()

    シェラミア・ヨミ「………ジュドー、コ×シテヤル……」


    パンダさん、美味しいかい?

    🐼「ぺっ」←吐き出す
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