• 詩・童話・その他

まあるい月

 まあるい月の瞳がふたつ
 まあるい月の瞳がひとつ
 まあるい月がピ~ス。
 大切な女性の名前がふたつ
 大切な女性の言葉がたくさん
 僕は生きていくので大切な女性が必要なことがわかった。
 僕にとって必要な女性がわかった。
 言葉から始めた。
 言葉がある。
 わからない。
 とりあえず、僕にとって穂月知実は必要な女性。



 わからない
 とりあえず穂月知実は僕に食事を作ってくれた。




 ノンアルコール
 AI
 しっとりやわらか
 岩城琴美
 欲しい。




 まあるい月の物語
 まあるい月のおなら
 まあるい月は軽い
 まあるい話しを作ってくれた。

 わからない

 まあるい月の物語
 まあるい月の子供たち
 まあるい月はたくわん
 まあるい月がたくさん。




 欲しい
 体力的なことがあるうちに
 欲しい
 バーチャルな哀しみ
 欲しい
 今欲しい。



 まあるい月が僕たちは好きだから毎日見たい
 まあるい月はたくさんの人達に人気取りされた
 月がまあるいとあちこちに行ける
 神戸から
 大阪市から
 東京から
 僕たちは出会える。
 出会えることが何かにつけて生まれる。
 猫がいた。
 まあるい月を
 猫も見て居る。

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