さて、ここのところ忙しかったので中々書けなかったのですがレビューへのお礼をしていきたいと思います。
タガミ ケイスケさん、根無草野良さんありがとうございました。
タガミさんの読みながらゲームをしているような感覚という言葉は非常に嬉しかったです。この作品の元ネタの一つとしてアーマードコアシリーズの雰囲気を取り入れ、ある種ゲーム的な味わいを持つ作品として書いていたつもりだったので、狙い通りに楽しんでいただけたことが分かり励みになりました。これからも「期待」をしていただけるように精進いたします!
根無草さんにはなんとこちらのホームページで詳細にレビューして頂いちゃいました。
http://nenashigusanora.hatenablog.com/entry/2016/03/17/195728 丁度、今後の課題になりそうだなあと思っていた点についても指摘されていて思わずうなずいてしまいました。
クトゥルフ的な狂気の描写や人間離れした神々の考え、それにクトゥルフそのものの知識など話が進むほど難解になるのは私も危惧しております。
また、巨大ロボットというジャンル自体も文章媒体では描写(特にビジュアル)が難しく、ロボット描写あるいはモンスター描写についてこれらのジャンルを知らない読者の方々に不親切になってしまうのではないか悩みっぱなしです。
登場人物については基本的に主人公が悪党と怪物をぶん殴るスーパーロボットものなので、あまり複雑にしないつもりですが実はこちらも気になってますね。
例えば仲間一つとっても
サスケを「人間として一定以上の知性を持ち、敬意に値する有能なパートナー」として見ているチクタクマン
「神に選ばれし勇者」としてサスケを可愛がっているアトゥ
「腕の良い湖猫で好みのタイプ」だから将来的なことまで色々考えているアトゥ
「若いころの主に似ているところがある」から目を話せないケイお爺さん
「お姉様につく悪い虫だけど、別に嫌いって訳じゃないし……お姉様とイチャイチャしてるのは許せないけど、結構良い人っぽいし……男の癖に……」とか困惑しているミリア
な訳です。
キャラの数だけ事情が有りますし、今後も敵や味方で愉快な連中が増えていくわけで……
節目節目でキャラ紹介とかキャラまとめとか入れて対策していく予定です。
海外の翻訳小説とか読む時便利ですよね登場人物紹介。
とまあそんな感じでレビューお礼でした。