私は高齢者ではありませんが、基礎疾患が多いので28日にコロナワクチン接種二回目の接種が終わりました。
私の出た副反応を書いておきます。
1度目は射った部分の痛みが二日ほどありました。でも全然平気でした。インフルエンザのワクチンより少し痛いかなぐらい。
ですが二回目は違いました。
私の平熱は35度台ですが37度台になり、熱はまあ、そんなにキツくなかったのですが、時間が経つにつれて全身の筋肉痛がものすごく、立ったり座ったりするのもつらくて、もちろん家事も仕事もできませんでした。それで鎮痛剤を飲みましたがあまり痛みはおさまらず、二日目は地獄でした。三日目の今日もまだ痛く、普通に作業ができずに終わりました。咳も出て、若干息切れも。
インフルエンザのワクチンとは作りが違うのでなんとも言えませんが、インフルエンザのワクチンとは比べものにならないほど辛かったです。でも、考えてみてください。インフルエンザに何度かなったことのある私は、ワクチンの方が全然きつくなかった。ということは、本当にコロナにかかったら今回の副反応よりさらに酷いということになりませんか?
コロナは普通の風邪とは違います。
一番怖いのは重症化して亡くなることですが、若い方で感染して後悔されてる方のほとんどは後遺症に悩まされてるということです。
肺機能は一度ダメージを受けるとなかなか治りません。
確かに新しいワクチンで後々何か出てきたらという不安もあるでしょう。でも、まずは今かからないのが一番なのではないでしょうか。アナフィラキシーを起こしたら命取りになりますが、それで亡くなってる方よりもコロナで亡くなってる方の方がはるかに多いです。
若い方は軽く済むという認識があるみたいですが、肺のダメージが残る方がたくさんいます。
10年先にもしかしたらワクチンの悪い影響が出て来る可能性はあります。
でも、そんな先のことより、まずはこの二、三年、コロナにかからず、生死を彷徨わない方がよっぽど安全な気が私はしました。
副反応でこれだけきついのだから、本当にコロナになった時を考えるとゾッとします。
若い人は重症化しないと思ってる方が多いようですが、なってみないとわからないのがこのコロナの恐ろしさです。
もちろん無理矢理ワクチンを受けることはありませんが、もう少しワクチン接種について、射つのと射たないのではどちらが死亡や重症化リスクが下がるかをよく考えてみることも必要ではないかなと思いました。
ただ、ワクチン自体にアレルギーがある方は避けてくださいね。
以上、コロナワクチン接種をした私の考察でした。
ちなみに参考までに私は四十代前半、女性です。
コロナについて、普通の風邪とは違うこと、なった後の後遺症が辛いこと、そういうことをもっと自分に置き換えて考えてみる必要があるのではと思い、書きました。
あと、自分がかかるということは家族や周りの人にもうつしてしまうということも考えてほしいです。
おばさんの個人的な意見で申し訳ないですが、あまりにも感染者が増えてきたので、書かなくてはという気になりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。