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魔法少女大乱onlineの補足情報メモ②

・ミュータント商会総帥は一般人目線では慈善事業家
 食人鬼のように恐れられているミュータント達だが食料を買える十分なお金があるのなら乱暴者で短気な不良並の脅威に過ぎない。
 一部のミュータントが人肉を口にするのは飢えてる時に本能が無防備に彷徨いている肉の塊が周囲にいるぞと主張する為。別に人を食べたくて仕方ないような発作がミュータントにある訳ではない。暴力を振るう事にブレーキが効かないのと同様、飢餓状態に陥った時の食人に対する倫理的なブレーキが存在しない訳だ。
 ミュータント商会はこのミュータントの生態に目を付けた日本の大企業が慈善事業として仕事の無いミュータントを雇ったと思われている。勿論、ミュータントが危険なのは間違いないので自ら共に仕事をしている総帥は我が身の危険を顧みない立派な企業家だと思われている。
 そう、総帥はまだ一般人にはミュータントだとバレていないのだ。
 この状況を苦々しく思いながらも総帥の大会社が倒産したら日本の経済が死ぬので魔法少女も警察も総帥がミュータントである事実は秘匿している。

4件のコメント

  • ミュータント商会の総帥は言うたら必要悪なんですかね?
  • 現状のまま大人しくしてるなら見逃される程度には必要な人材ですね。
    戦時中なら強盗や強姦する兵士を見て見ぬ振りするような感じです。
  • つまり、変身タイプってことですな。
  • そうですね。見ただけじゃミュータントの特徴がないタイプです。
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