本日公開した「nostalgia」、もうお読みいただけたでしょうか。
実は本作、現在開催中の「わたしのアイドル」コンテストに参加しております。
読んだ方はお気づきでしょうね。
そう!
この作品、コンテストにそぐわないのです!!
それどころか、真逆のコンセプトです!!!
nostalgiaの内容は、「元アイドルの女優」の出る映画をそうとは知らずに「批評するために観にきた元ファン」の作品です。
そもそも「元アイドル」なのであって、今ではアイドルですらありません。
キラキラしたアイドル像etc…を求めるこのコンテストとは真逆のコンセプトです。
しかし、私がこのコンテストに参加したのは「真逆のコンセプト」だからこそ。
熱の冷めてしまった推し活の末路がどうなるのか。
華の終わったアイドルの末路がどうなるのか。
「悪い方のリアルな末路」を描いた本作品だからこそ、選考外になることを前提に参加させていただきました。
私も十分に分かっております。多分選考の歯牙にも掛けてもらえません。
しかし、それまで含めて一つの作品にしたいのです。
なので、これを読んでくださった皆様には、中間選考を落ちた際に「そんな作品あったな〜」と思い出してくださると幸いです。