https://kakuyomu.jp/works/1177354054935409751/episodes/1177354054935409852母と子の物語が得意な七乃はふとです。
読んでくれてありがとうございます。
近未来を舞台に暴走した人工知能と戦争状態の世界で、機械の身体の主人公が最後の戦いを終えて、初めて温もりを知る物語です。
こんな人にオススメ。
機械対人間の戦いが好きな人、人工知能の母と人間の子供の交流が好きな人。難解な専門用語が好きな人。
下記が苦手な人にはオススメできません。
母と子の物語です。難解な専門用語ばかりです。ある意味救いはありません。
気になる方は是非読んでみてください。
あらすじ
西暦2270年5月9日。
僕が生まれた年に月のAIファザーが仕掛けた戦争によって人類は敗北。
僕は地球のAIマザーによって、兵器として育てられていく。
それから十八年後。
僕はエターナル・チルドレンの一人として、冷たい機械の身体と一体化して人類最後の作戦を遂行する。
この戦いが終わった後、ぼくは、あたたかな、くらやみのなかにいた。