ギリギリになってしまいましたが、昨日の投稿で第3章は終了となります。既にTwitterでは告知していましたが、こちらの方での告知をうっかり忘れてしまいました。誠に申し訳ありません……。
さて、今日から5回に渡り、総次と麗華が初めて出会った頃を描く過去編が始まります。導入としては、麗華と薫の会話から始まる回想という形になります。時系列としては、本編開始の12年前で、麗華が15歳、総次が6歳の頃になります。
恐らくですが、総次と出会ったばかりの麗華の行動は色々と驚くようなことがあるかもしれません。かくいう私も書いていた当時は、当の私自身にとっても予想外の言動をとる麗華に戸惑ってばかりでした……。
書いているキャラが時として勝手に動き出すことがあるという話は聞いたことがありますが、まさか麗華もその1人だったとは、と困惑したのを今でも思い出します(笑)
総次も今と比べてちょっと生意気なところがあったりとします。そんな初々しい2人の出会いの物語、是非とも温かい目で見守って頂ければと思います!