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『不・純喫茶 幻』自分をすすきのの女という女(2)アップしました

『不・純喫茶 幻』自分をすすきのの女という女(2)


三十の頃だったかな。本気で夜をやめようと思ったの

ゆきは、コーヒーカップを両手で包みながらそう言った。

・・・・・

彼と一緒に、普通の暮らしをしたいと夢見た。夜を抜けて、アパートで二人で暮らす、あたりまえの生活。
だけど、ある日彼は突然、いなくなった。




https://kakuyomu.jp/works/16817330660278885634/episodes/16818792435603895990

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