ヤン・ヒューリック

正直、無茶苦茶嬉しい反面、なんでいきなりこんなに伸びたんだろう？って思っています。

Xでのバズった投稿にはこの作品を宣伝させてそれで伸びてはいるんですが、どうもそれだけではないのか、固定ファンの方々が多く生まれて、新規で見てくれる人が固定ファンになってという流れが生まれているからなのは間違いないと思います。

つくづく、今回書いていて思ったのは婚約破棄の話を読んでいて、私だったらどこまでやるのか、やれるのかを書いてみたいという動機からここまで来たわけです。

当然ながら上には上がいるし、もっと面白い作品もあるわけですが、個人的には貴族階級でそれこそ高位の立場であれば、結婚というのは物凄く重い話ですし、こういう感じの内乱となるわけです。

そこに付け込んで戦争なんて腐るほどあるし、春秋戦国時代には自分にはスープが用意されなかっただけで国を滅ぼした話もあります。

そこで、自分としてはこのネタを盛大に、そして徹底的に追及しながらスペースオペラとしてやってみたいと思っていました。

これは私が単純に剣と魔法の世界が好きではなく、むしろスペースオペラのようなSF作品が大好きなので、そっちでやってみたかったというのが大きな理由です。

あと、過去にそういう話書いてましたので、それをブラッシュアップする形で描いたのが今作でした。

かなりクライマックスに迫っていますが、どうか、最後までお楽しみ下さい。

ちなみにネタバレ注意ですが、ちゃんとハッピーエンドで終わらせます。

某トンズラ国王にとってはバッドエンドになりますが。