千葉で広範囲にわたる停電が続いているそうです。被災された方々には衷心からお見舞い申し上げます。



ライフラインが損傷を受けることの危険性がこれほど明確な形で問題になることはいままでなかったのではないでしょうか。

「電気が止まる」

これだけのことで市民生活が大ダメージを受けるのだということが、今回の台風災害で分かりました。

現代文明の脆弱性をとらえて、「文明に頼らない生活をしよう――」といったところで、高度に電化した今の生活を前提にしたいまの社会を考えれば、不可能ですよね。わずかの人ならいいですよ。でも、何十万、何百万のスケールになると無理。この国には1億2000万人いるのに……。

千葉県や国の対応を見てわかるように、公的機関は想定外の事態に対処する能力をほとんど持ち合わせていません。いざというとき、頼りになるのは個々人の知恵と機転のみです。

皆、その時に備えておきましょう。