• 異世界ファンタジー
  • 現代ドラマ

なろうで書かれた感想の返信

 いつもお読みいただきありがとうございます。
 小説家になろうでSEBAの感想をいただき、その返信を書きましたので載せておきます。
 これを書いた時は、フォレストの章の『選択四』までを載せていたときでした。

// 以下が返信として書いた部分になります。 //


ご感想、本当にありがとうございます。
 
以下ネタバレを入れつつ書きますので、ご注意ください。


ヨハンは、今絶賛?女性不信になっています。
99/100位はあり、普通の女性が近付いてきたら回避しようとします。

内心ではおちゃらけたことを言っていたりしますが、それは逃避行動の一つになります。
ただ今までの登場人物を個別に数値しますと以下の状況になります。
(分母が精神的許容の限界値。分子が限界値に近付くほどに不信が高くなる)


パフェラナは恩人であるので30/100、カグヤは今までの付き合いと最後の差し入れ(需們)で20/100、というような状況です。エリゼに対しては200/100です。発狂ものです。


初見の女性に対しては90/100、魔月奇糸団の関係者については78/100位になっています。

前世のおっさんまで生きた記憶もありますが、童貞のままに死んだので、恋愛の経験値はゼロです。ヨハンは確かに前世の記憶の影響を受けていますが、心の焦点は今世にあり、必要ない記憶は忘れていってもいいと考えています。
正直、興味がないというのが実情です。しかしながらコンプレックスとその感情を人生を跨いで引きずっている辺りに、ヨハンという人格の屈折した様を見ることができます。


『選択』のエピソードにもあった通り、他者の視点からは、ヨハンは凄まじい力を持つ化け物のような剣士です。屈折した言動から、少し得体が知れないという印象も持たれています。

しかしヨハン本人は、前世を無為に生きて自死した失敗経験と、魔力の低さによる幼少の頃の経験から、自己評価はとても低くなっています。
ですからヨハンが最も避ける女性とは、ヨハンに畏怖もしくは尊敬の念を抱くような人物といことになります。
ヨハンとしては、とても居た堪れないのです。


逆にちょろい面があるヨハンは、はっきりと捕食の意志を示す肉食系の女性にはとても弱い面があります。
『自分のものになれ』と思いっ切り迫られたら、もう一撃です。


ヨハンの人物像としては、『大人の年齢になっても大人になれなかった子供』であり、『大人になることを目指す、年齢を重ねた子供』という感じになります。

すこし話が逸れてしまいました。

現状、ヨハンが誰と恋人になるかは分かりません。
新しく登場した人物が、鳶のように油揚げをさらっていくかもしれません。

最新話で新しく少女?が登場しますが、もしかしたら彼女になる可能性も宝くじ的な確率であります。

ヨハンの旅の結末を見届けれいただければ、嬉しく思います。

近日掲載するエピソードには、パフェラナの話トエリゼの話が出てきます。
サイドエピソードのようなものですが、よろしくお願いいたします。


// 以上です。 //

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する