• に登録
  • エッセイ・ノンフィクション

ほぼ毎日何か壊れている。

昨日、試料をカーボン(炭素)の薄膜でコーティングしようとしたら、コーターの真空ゲージが死んだ。取り替えるには液体窒素が蒸発して、常温に戻るまで待つ必要があるため、諦めて、別の装置の修理へ。今朝、このゲージを取り替えて、再起動。正午前にやっとコーティングが完了。電顕に突っ込む。

2件のコメント

  • このフォーム、古いロボットみたいな姿ですね。
  • 雨 杜和 様、

    コメントをありがとうございます。

    そう言われれば、ポンコツなロボットの頭にも見えますね。17年物で、真空ポンプも真空ゲージもよく壊れます。イオン発生装置の部分もよく分解して掃除が必要です。まあ、手がかかりますが、ある程度は自分で直せるのが唯一の救いです。

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する