断罪された記憶喪失令嬢とヤンデレ皇太子の、愛され帝国革命!
https://kakuyomu.jp/works/822139836962146010「失えないもの」
公開中です♪
「シャルの進化」は、私の一推しの話でしたが……
この次の話もまた、一推しシーンです!
私が一人の読者として読みたい話を、書き切った自信があります……!
是非、追いついて楽しんでください✨
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ついに我が家にもやってきました、インフルの波!
来なくて良かったのにな…(涙)
さて、『愛され帝国革命』が生まれた背景を色々考えました。
エヴァンジェリンは、私が書いてきた自作のキャラ達の中で一番と言うレベルで優しい子です。
献身的で共感的。
彼女の優しさの源泉は、抜きん出た芯の強さ。
強いから、周りを気遣う。考える。譲る。
でもどうして私は、彼女を書きたいと思ったんだろう。
今、こんなキャラを描きたくてたまらなくて。
多分、私自身が彼女のような存在を求めていたんです。
子供の担任の先生についてのエッセイを公開していますが、エヴァンジェリンと対極にあるのが、この担任の先生だと思います。
この担任の先生の話しかたには特徴がありました。
『私は正しい』アピールが、聞いてて息苦しいと思うほどだった。
他の先生がしない、この行動の原因は何だろうな…と、先生の話を聞きながら考えていました(子供の頃憧れた職業の一つが、臨床心理士でした)。
何でこんなに必死なのかな、自分を守っているのかな。
強迫的な正しいアピール(防御)と、何か指摘された時の攻撃性(反撃)は、弱さや自信のなさの裏返しか。
それとも、ただの特性なのか。
ともあれ、私は芯が強い女性を描きたかった。
傷ついた子を、何度でも包み込んでくれる、強くて温かな存在を作品に出したかった。
芯の強さって、言葉の強さや態度の強さじゃないと思うんです。
芯がとびきり強いからこそ、表面に出てくるものは柔らかく温かく、繊細。
自分の正義を、押し付けない。
そんな人物を描きたいです。
◼️理想の女性
九州の女性は優しい、と言う噂がありますね。
本当に優しいですよ!
あ、私は生まれは関東なので少し違います(アウトロー)。
九州では、女の子は女の子らしく、と厳しく育てられるので、大体の女の子は、しとやかで心優しい。
でも、打たれ強い。辛抱強く、我慢強い。
本州の女性を見ていて、攻撃力高いなーと思う人が時々いますが、九州の女性は防御力が高いです。
多分、『女は男より立場が下』と抑えつけられて育つから、自然とメンタルが鍛えられてる。
私は耐えられませんでした(弱い)
攻撃力高い、と思っていた本州の女性が、何か言い返されてすぐ泣き出して、「よ、弱すぎる…!!」とビックリしたことがあります。
攻撃力が高いから防御力も高いとは限らないんでしょうね…
エヴァンジェリンは、防御力が高い九州女性タイプだと思います。
あ、九州女性が泣かないと言ってる訳ではないですよ。ただ、ある程度、理不尽に慣れてるだけだと思います。