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『信忠 ~“奇妙”と呼ばれた男~』第二章、完結

 皆様こんばんは。佐倉伸哉です。
 本日15時投稿の「元服」をもちまして、第二章“立志”が完結しました。21時投稿分より第三章『萌芽』に突入しました。元服し成人した信忠の成長劇を皆様の目で見届けて頂けると幸いです。

 さて、第二章完結時点での実感ですが……。

「あれ? 毎日毎時3回投稿してるのにPVが全く伸びないんですけれど?」

 もう、これに尽きます。
 第一章・一話から二話で大体3分の1くらいが脱落し、第二章が進んでいく内にPVが軒並み伸びなくなり、第一章時点で投稿翌日には最新3話へ二桁PVありましたがここ数日は一桁に……。何なら、ここ数日PVだけなら約1年半前に投稿した『小説家になろう』の方が(ポイント数の増加という影響はあれど)上回っております。そして、タイムリーな話題ですが今日PV50000を超えました。ガチガチの歴史小説、投稿ペースも当初は一日1話→2話→3話と変わりながら、という決して良くない条件が揃っていながら、です。そして一番個人的に嬉しいのは、PV一桁の日もありましたが投稿開始から一日もPVゼロを経験しておりません。……こっちでは、完結後どれくらいPVが付くか不安で不安で仕方ありません。
 正直、第二章完結時点でPV1000は超えているだろうと楽観視してました。こう書いているのは即ち、達成しておりません。『小説家になろう(PV)』も『アルファポリス(pt)』もかなり反響があっただけに正直ガッカリ、絶望さえ感じております。☆は完結後に付けると踏んでいるので現時点であまり気にしておりませんが、♡の少なさも想定外と申しますか……。読者層の違い? 不可解なランキングのせい? もう訳が分かりません。
 来月29日から始まるカクヨムコン10もこの調子だと超不安です。読者選考のラインがどれくらいか知りませんが、突破するビジョンが全く見えておりません。あまりネガティブなことは書きたくないですが、それくらいひどい惨状です。

 設定ライン、間違えたかな……と内心後悔しております。

 佐倉伸哉

3件のコメント

  • 逆行転生物やタイムスリップものも含めて広い意味での歴史ジャンル、なろう発の書籍化コミック化はありますが、なろうで連載していないカクヨムオリジナル発ってないような気がします。私はカクヨムで歴史ジャンルを読むのも好きなのですが、おそらく少数派でしょう。読者の圧倒的大多数は、テンプレート的なファンタジーが大好物のようであります。読者層がやはり違うのだろうと思います。
  • いや、そもそもKADOKAWAがカクヨムでは歴史ジャンルは抑えるだけであまりやる気がないような。
  •  > 土岐三郎頼芸 様

     カクヨムの歴史・時代小説で読まれているのは大概“転生もの”か“逆行”系の、どちらかと言えばファンタジー寄りの作品なんですよね。若しくは、宮中を舞台にした女性主人公による“ざまぁ”系か。いずれにしましても人気要素が必ず含まれていないとランキング上位に入れないんですよね。
     これが『小説家になろう』『アルファポリス』ではそうした“ガチの歴史小説”でも一定数の読者が存在していて、ちゃんと数字になって表れました。カクヨムの運営元であるKADOKAWAは単行本・文庫でも歴史・時代小説を販売されておられるのですから、各種公募から漏れているネット上の作品をすくい上げてもいいとは思うのですが……ホント、「歴史・時代小説に親兄弟でも殺されたの? 歴史・時代小説にスタッフは何か強烈なトラウマでも抱いているの?」としか思えないくらい取り上げてくれません。詩や俳句のコンテストが複数回開催され、特集記事で歴史・時代小説が取り上げられた事は一度もなく、カクヨムコンも第8回になってようやく歴史系の参加が認められたくらいですし。
     この作品の後も幾つか作品を書き上げ新人賞へ応募しましたが、個人的な手応えは今作を超えられていません。それくらいの渾身作でこの仕打ちは……他2サイトの反響がある分だけ、失望が大きいです。正直、あまりにも伸びないPVに若干心が折れかけております(最終話まで予約投稿完了してますが、いっそ削除してしまおうかと思うくらいに)。

     このままの状況が続くようであれば、カクヨムコン終了次第“撤退”かな、と。
     作品の読みやすさやフォロワー・ブックマークの数はカクヨムが群を抜いて多いので可能な限り撤退はしたくありませんが、“読まれない”と分かっていて自信作を投稿する気力にはなれません。アイドル等にも言われておりますが、『推しは居る内に推さないと、消えてなくなってしまう』というのが率直なところですかね。ブックマーク増えてもPVに直結してないから余計に。

     あと約1ヶ月・約90話でどれだけ挽回するか、それに懸かっている感じですかね。

     佐倉伸哉
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