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感覚の違い。

 読んでくれている皆さま、ありがとうございます。

 さて、これはもういかんともしがたいのかもしれない話です。
 皆さんも思ったことがあるかもしれませんが「これが面白いとか、良いとかって、それ主観でしょ? 私はそうは思わないから」ってことってあると思うんです。
 でも、プロになりたいならマジョリティー側になるか、それをひっくり返せるだけの何かを描くかの二つに一つをやるしかありません。
 新人賞で落ちるのは、ウケる面白さが無いからなのか、それとも自分らしさが欠けているからなのか……。
 最近、本当に訳がわからなくなってきています。
 失礼を承知で、思うんです。このプロの作品に比べて、私の作品のどこが劣っているのだろうかと。
 
 書いたとき、面白くないだろこれって思って、とりあえず描き切っただけの作品が最近他者から評価されました。

 時間がたってから読み返したら、ああ、あんまり面白くなかったなって作品が、他者に評価されました。

 書いたとき、すごく考えて練って、時間がたって読み返しても面白いと思える作品は、評価されませんでした。

 もう、何を書いたらいいのかわからないと思ってしまいます。
 わかってはいます。
 思いついたものを端から書くしかないことくらい。
 それでも、私が描いた作品がまた評価されないのかと思うと、筆が度々止まります。
 一定周期で来る、病気みたいなものです。
 一次選考落ちの結果を見て、書きなぐりたくなっただけです。

 書いていないと生きていると思えないので、書く以外に生きる方法が無いんですけどね。

 なのにあふれた、ただの愚痴です。

 これからも、よろしくお願いします。
 

6件のコメント

  • 苦しい悩みですね。
    頑張れば頑張った分いい評価が得られる訳ではないですもんね。
    自信があるものほど評価される訳でもない。
    私も自信作が一次選考落選で落ち込んでいます。
    自分に期待し続けるしかないかなって思っています。
    書く楽しさを忘れなければ書けるので。
    純粋に楽しめることがひとつ大事だとは思ってます。
    応援しております。
  • コメントありがとうございます。
    温かい言葉が、今非常にしみます。
    そうですね、自分に期待し続けるしかないですよね。
    書く楽しさをどうしてもどこかに忘れて来てしまう自分には、本当に初心を忘れないことが必要だとも思います。
    応援、ありがとうございます。
    一次選考落選、おそらく私が応募したのと同じ賞ですね。
    私も、遥 述ベル先生を微力ながら応援しております。
  •  よく分かる悩みです。いや、本当には分かんないですよね、イライラする気持ちと受け入らられない淋しさは共感出来るかなと思い書いてます。何しろ、爺いデスから先が無いので、自分は面白がって書いて、読み返して自分お作品で笑えますから。ある意味、諦めがつきやすい、こんな人間が言っても意味がないんですが。目標を持って、それが、明確であるならそれだけで羨ましいです。やれる事、自分が面白いと思える方に向かっていって欲しいです。頑張れ!
  • コメントありがとうございます。
    温かいお言葉と応援をいただけると、活力が湧いてきます。
    十年以上書き続けてきて、二次選考や三次選考まで行ったことが何度かある中、渾身の作品だと思って出しただけに、一次落ちはショックが大きかったことも事実です。
    ですが、そうですね。
    デビューばかりに意識が向いていた側面が強く、自分が面白いと思うものを描き続けることに迷いが出てしまっているのが原因だと思います。
    描いていて楽しい気持ちを忘れず、励んでいこうと思います。
    ありがとうございます。
  • 企画からのご縁で、そして、あなた様の更新される近況ノートではいつも活力をもらえています!

    そのお言葉に、強く強く共感しています!拙作も、そのような狭間に常々悩まされておりますので……笑

    それでも、伝えたい物語があるのでめげずにがんばれております!

    あなた様の横には、同じ人たち(私とか!笑)がいつもいますからね!

    一緒に頑張りたいです!よろしくお願い申し上げます!



  • コメントありがとうございます。
    まさか、私の近況ノートをそのように思って読んでくださっている方がいたとは。
    非常にうれしい限りです。
    共感していただけると、本当に楽になります。
    伝えたいものがあるからこそ、書いている反面、それがうまく伝わらない。そんな、もどかしさもあるかと思いますし、あります。
    それでも、一緒に頑張りたいと言っていただけたことを胸に、明日からも執筆に励んでいきたいと思います。
    アタオカしき先生。こちらこそ、よろしくお願いします!
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