『星の声 空の想い』(
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881812209)
第三章もそろそろ終わり、ようやく完結しそうなので、本編とはかけ離れたおまけのページ。
蓮夏:「いつもぶっ倒れてすみません。今日は、真鈴と一条君。成宮センセイにお越しいただきましたぁー」
「「「こんにちはー」」」
蓮夏:「でも、倒れたら起こしてほしかったなぁ……」
真鈴:「それがね、なにをやっても起きなかったよ」
一条:「そうそう。たたいても、つねっても、落書きしても起きなかったぜ」
蓮夏:「落書き!? ひどーい」
成宮:「でも、女の子が倒れて起きないなんて、危険だよね。な・に・を、やっても起きないんだよ」
一条:「…………」
真鈴:「あー、いま、一条がヤラシイこと考えたッ!」
蓮夏:「えっ」
一条:「いやいや、男ならすこしは考えるだろ。上げ膳喰わねば……。なぁ、成宮」
成宮:「え? ボクは江藤さんの心配をしてるだけだよ。やっぱり高校生の男の子は若いねぇ。頭の中がエロでいっぱいだ(笑)」
一条:「ちょっと待てェッ! でめぇが先に話を振ったくせに、裏切り者ォーッ!」
真鈴:「蓮夏ちゃん、いこう。一条は、送り狼の前科があるし、危ないわ」
一条:「危なくないって。あ、江藤。そんな目でオレをみないで、わぁー、逃げないでッ!(泣)」
成宮:「一条クン、女の子の前ではかわいい羊でいないと、モテないよ」
一条:「Σ(゚Д゚;)!?」
テレレレッテッテッテーン♪
アラタのレベルがあがった!
かしこさが1あがった!
折れない心が2ふえた!
アラタは成宮から「モテる秘訣」を手にいれた!
しかし、蓮夏からの信頼は5へった……。(T△T)
『星の声 空の想い』は、明日か明後日には完結しそうです。
最後までお付き合いしていただけると、主人を見つけた飼い犬のように喜びます。
いつもお読みくださる皆さま、本当にありがとうございます。
<(_ _*)>