11月は暑かった。気温が高かった。
久しぶりに本屋へ行って、村上春樹の雑文集やら旅行記と、完璧じゃない、あたしたち、と、芥川賞のコンビニ人間、あの日から君と、クラゲの骨を探している。などを買い込んで読書に励んだ。どれもこれも面白くて、やっぱり読書はイイネ！って思った（月並み）。休日はソファでアマプラ映画を観まくるマンですけど、読書とは当たり前に全然違う。いずれその違いを書きたい。映画を観るのと、読書の違い。書くまでもない事を敢えていちいち書くスタイル。
一方自分で書く方はさっぱりポンだった。
空気の中に変なものを、が誰の目にも止まらず、100PVに満たない時、逆ギレ気味に書いたおっぱいメインの異世界ハーレム転移物があって、煮ても焼いても食えなさそうな腐臭を放ち続けていた。トゲトゲしい割につまらないという悲惨な末路を辿った、でも残念ながら紛れもなく僕から出てきた創作物だ。
驚きですよ。
放置し過ぎると、iPadからでもちゃんと腐臭がするんですよ。
マジで。
なので、何とか成仏してもらおうとあの手この手で足したり引いたりして頑張った。10月はダメだったから11月中に何とかしようと思って。それをさっき11月30日に公開した。題名は
「俺の小説を読んでもらう為に、監督は異世界へ行った」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885851439/episodes/1177354054885851667ジョニーが戦場に行きそうな題名だ。それ以外思い付かない。
かなり、文章に対して無責任な態度を取った気がする。もっとこう書きたいけど長くなっちゃうし、スマン！ 勉強させてくれ！って思いながら書いた。今は結構気に入っている。普段と違う脳味噌使った。左バッターボックスに立ったみたいな。楽しかった。
とにかく11月中に新しいのが書けて安心した。
あと二作品あるのだけど、次のは長くなりそうな気がする。
とにかく風邪を引かずに頑張りたい。