どうもこんばんは。自宅の庭で桃の花が一輪咲いた陽澄すずめです。やっと春が来ましたね!(年度末タスクを倒しきれていない顔で)
さてさて皆さま、KACお疲れ様でした。
「参加できるものだけ参加します」と宣言した私ですが、蓋を開けてみれば11回中10回も参加してましたね。
今回の参加作をコレクションにまとめました。
https://kakuyomu.jp/users/cool_apple_moon/collections/16816927861751851501 以下、簡単に各作品のあとがきをば。
【#1『二刀流』】『ワーキングママの時短テク』
私がキャベツを切る時によくする妄想を形にしました。いつかこの技を習得したいと思います。
【#2『推し活』】『推しの部屋の壁になりたい』
過去、住宅展示場で某ハウスメーカーの営業さんから聞いた話を参考にしました。別のメーカーで建てたけど。
【#3『第六感』】『シックス・センスのみちびき』
タイトルから分かる通り、『シックス・センス』のオマージュ。そして明記しなかったけど『共感応トワイライト』のスピンオフ。どちらも知らなくても楽しめるように書きました。
【#4『お笑い/コメディ』】『博士と助手はループから逃れられない』
パロディだらけのシチュエーションコメディ。オマージュは原作知らなくてもいいけど、パロディは元ネタ知らないと面白くないので、有名映画の有名シーンをチョイスしました。
【#5『88歳』】『人生の到達点』
姥捨山の話です。『ミッドサマー』の棄老の儀式が頭にあった。するともしや主人公は、祖父が死んでなかったらトドメを刺さなきゃいけなかったのかも。
【#6『焼き鳥が登場する物語』】
リアルが多忙のため欠番。初めから何のネタも考えなかったけど、考えてたらどんな話が生まれたのかなぁ。
【#7『出会いと別れ』】『きみは僕の友達』
息子が学校から貸与されたiPadでSiriと会話しているのを見て思い付いた話。自分のiPhoneでSiriに「何かお話しして」とリクエストしたら、700字くらいのほっこり掌編をお話してくれましたよ。
【#8『私だけのヒーロー』】『メーデーさえも闇の中』
あまりの光属性テーマで、お題見ただけで闇堕ちしかけた。強烈な光で足元に落ちた濃い影からダークマターが生まれた。
【#9『猫の手を借りた結果』】『仁義なき夜に窮鼠は猫を噛む』
893ものなんて『極主夫道』くらいの知識しかないので、893用語辞典見ながら書きました。いま私の頭の中ではタツとリュウの薄い本が厚くなりつつあります。
【#10『真夜中』】『真夜中の檻から抜けだせない』
やっちまったな……私自身の過去の闇ですよ。やっと言えるようになった。供養供養。
【#11『日記』】『生きてゆけると確信した日』
ラストは明るく楽しい話で締めよう!と決意して臨んだ結果、ダークマターが生まれた。何故。Coccoの『Raining』を聴いてから書きました。バッドエンドではないつもり。
【総括】
せっかくなので普段書かないコメディに挑戦しようと思っていたのに、途中からいつも通りの感じになってしまい、ほぼ手癖みたいな作品すら散見されるようになったのは反省点。
そんな中、#5と#11は良い感じに気持ち悪い歪みが書けたので、満足です。
#3から共トワシリーズに興味を持ってくださった方もいらっしゃって、大変嬉しいです。
『共感応トワイライトシリーズ』のリンクも置いておきますね。
https://kakuyomu.jp/users/cool_apple_moon/collections/16816927861474704117 ついでに、また服部少年も描いたので、下に貼っときます。『ムラサキカガミに映るもの』の一場面のイメージ。
というか、一応イケメンコンに半ケツ乗っかって書いたんだから、樹神先生の新しい絵を描けば良かったかな。もしまた何か落描きしたら近況に載せますね。
ではでは、本当にお疲れ様でした。お付き合いくださった皆さま、ありがとうございました!