https://kakuyomu.jp/works/1177354054888885620/episodes/1177354054888885999

こんばんは。こまです。
「交わらない恋心」、公開しました。今回もカクヨム3周年記念選手権のお題となります。5日目「ルール」です。

今回、この話の中で私が設定したルールは「死神と生者は干渉してはいけない」というものです。冒頭の3行にも書いています。
一応、主人公は死神の女性です。彼女は仕事中、たまたま目にした男性に一目ぼれしてしまいます。ですが、「死神と生者は干渉してはいけない」ので、思いを伝えることは諦め、ずっと彼を見守ることを選択します。
一方、相手の男性・一条慈雨さんは生者。彼は「たまたま死神が視える」人間であり、女性死神が自分に一目ぼれした時、彼も彼女を見て一目惚れをしています。そして、「死神と生者は干渉してはいけない」ので、同じ様に毎日屋敷の近くに現れる女性死神を見るだけという選択肢を取ります。但し、彼の場合は、年上の友人がいなければそのルールを既に破っていたでしょうし、作中の最後で示した通り、多分そろそろルールを破ります。ですので、彼が破るかもしれないというところで終わらせました。
ルールを破ればどうなるのか、については女性死神の上司や年上の友人達に不穏なことを匂わせるだけで終わらせていますが、碌なことにならないということで一つ。ルールは、人を守る為にあるものですから。

というわけで、「死神の恋心、生者の恋心」でした。