https://kakuyomu.jp/works/1177354054888801607/episodes/1177354054888801842

こんばんは。こまです。
「そこにわたしはいない」、公開しました。今やっているカクヨム3周年記念選手権、二日目のお題として書いてみました。

この話は、大切な友達の為に彼らにとって「二番目」だと思い込んでいる子が一人、世界から消えるおはなしです。
主人公は「あらゆるものを無かったことにできる」能力を持つ超能力者。で、主人公の友人達も超能力者。でも、友人のうち一人が、昔政府に大事な幼馴染をなんかされて、とうとう反逆しちゃったという感じ。原因が能力だったので、政府も能力も嫌いです。
で、主人公は政府お抱えの超能力者だから、当然そいつを追い、追い詰めて……物語の後半部分へと繋がります。
前半部の月夜の話は、主人公と反逆した友人が2人きりの時の話で、その時反逆する友人が自分にもしものことがあった時、友人として信頼している主人公に今から自分が使用としていることを何となく話し、幼馴染のことを託しています。で、主人公は「コイツなんかヤベーこと企んでやがる」と察し、取り敢えず託されておいて、どうすれば反逆する友人を止められるのか、と考えることになります。それまでの付き合いでなんとなく反逆した友人が能力が嫌いなことも、政府が嫌いなことも察しているので、それ関連で何かやらかすな、と思います。
結局、反逆しちゃうのですが、それでも主人公は諦めなかった。反逆した友人を連れ戻す為、考えて――物語の最後に繋がるというわけです。
このあと、主人公は「無かったこと」なるので、幼馴染も反逆した友人も主人公のことは忘れてしまう、というより、知らない状態になります。もちろん、主人公が「無かったこと」にしてしまった能力や政府も。でも、反逆した友人だけは謎の罪悪感を持って一生過ごすことになります。
主人公自体は、無の世界に飲み込まれながら、そのことを回想しているわけです。
分かりにく。しかも、二番目ってあんま関係ないし……。
因みに、本当に主人公の友人達にとって主人公が「二番目」だったのかについては、ご想像にお任せします。

それでは、「無間地獄の回想」でした。