残念ながら拙作【ワカハゲ・メモリアル】は最終選考30作品には残りましたが落選。大賞(1作品)ならびに大賞最終候補作品(3作品)には選ばれませんでした。
この結果には納得しています。でも正直、凄く悔しいです。もちろん僕の作品と文章力にそこまでの魅力、資格があったとは言えませんが、でも作品に自信があったことと、認められたかったのは正直な想いです。
しかし、結果発表に掲載された四作品と同じコンテスト舞台で競えたことは凄く嬉しかったたともに楽しかったです。
さて、大賞作品の【父さんな、デスゲーム運営で食っているんだ】の著者、みかみてれん先生はプロの作家です。この参加と結果に極一部の方が不満の意見を呈していますが、僕はプロの参加と受賞には、大いに賛成です。
確かに作家を志す方、自身の腕試しをしたい方にとっては、同コンテスト内のプロの存在は大きな壁、強敵です。しかしそのプロたちと勝負ができること、一つの超えるべき目標としてコンテストに挑めるのがカクヨムの最大の魅力です。そこから学べることやメリットの方がたくさんあります。そう思っている方も多いのではないでしょうか。
逆をいえばプロの方のプレッシャーも半端ではないはずです。実力差はともかく『勝ちたい』という気持ちには誰も差なんてありません。
プロや大賞の作品がどれだけ輝いていても、優れた作品、ポテンシャルがある作品は『必ず』編集部が注目してくれます。それこそがカクヨムの持ち味です。
今回の結果を受けて『悔しいけど、楽しい』の気持ちを忘れずに次にチャレンジしたいと思います(作品のアイデアが浮かべばですが…。)
僕の成果は【モノクローム・サイダー】だけじゃないことを、いつか必ず証明してみせます!!
最後になりましたが、【ワカハゲ・メモリアル】を御一読、応援くださった皆様に厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。
▼漫画原作小説コンテスト結果
https://kakuyomu.jp/contests/shonenace_contest/result