こんばんは乃木です!
『海色空色アイランド』無事完走しました。際どかったですが、〆切にも間に合いました。
たくさんコメント&☆をいただきありがとうございます。
読み返しては一人ニヤニヤしています( ̄▽ ̄)ウヘヘ
コンテストの結果がどうであれ全力を尽くして書ききりましたし、
自身の得意分野から外れた作品を仕上げられたのは、大きなプラスになったと思っています。
今日はお礼に代えて、本編では書ききれなかった設定を公開します。
※※盛大なのは控えますが、多少のネタバレを含みますので、本編を未読の方はご注意くださいませ。
ジン…母方の祖父はロボット大国ニッポンのエンジニア。カイは「イヤなヤツ」と言うが、実際は好青年。島の外からニュートン学園への編入は超狭き門なので中受どころじゃない努力をしてきた。
ソラ…恋愛音痴のルースがプログラムしたので恋はインストールされていない。今度のデザインコンテストで能力が開花する。
アルバトロス…ダメな大人その1。名前は第一次世界大戦中のドイツ戦闘機。
レオン…ダメな大人その2。教師になる前はダヴィンチ工房で修行していた。十代で画期的なロボットをいくつも世に送り出す。ミゲル親方の後継者と目されるが、そんなの関係なしに自分の好きなように進む。
ルース…ダメな大人その3。中1でレオン先生に「近い将来僕を超えるね」と言わせた。隠されたタトゥーは両腕の他に、胸とお腹と背中にもまだあり、更なる秘密が…
本名のリヒトはアルバトロスのエースパイロット、マンフリート・リヒトホーフェンより。
この物語、大人はみんなちょっとダメなんです。一番しっかりしてるのはカイの母ちゃんですね。
アンバー…本当はもうちょっとソラをライバル視するはずだったのが、カイよりジンを好きになってしまった誤算。
カイ…ごめんもう無い
というわけで、お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた☆