みなさんこんにちは、筆者です。
エッセイ「庭にはいつも、ちよろずの落ち葉」の連載を開始しました。
さっそく☆も頂戴してしまい、嬉しさに舞い上がっています。
やっふー!
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ぼくは薄っぺらい人間ですので、もともとはエッセイを書くつもりは全くありませんでした。
ただ、先日「二日間の読書三昧祭り」を開催しまして、いくつも面白いエッセイと出会ってしまったことで火がついてしまいました。
とくに蒼翠琥珀さまの「無色茶論」に、強く影響を受けました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354055616818309 じつは他にもいくつか影響を受けたエッセイや小説があったのですが、キリがないのでやめておきます。
とはいえ、さすがに「無色茶論」の特異なスタイルは真似できそうもありません。
ならば自分らしくエピソード・トーク中心の連載をしてみようかな、と思い立ちました。
ただ、深夜に興が乗っていくつか書き上げたものの、途中で正気に戻りまして「こんなもの誰が読んで面白いのだろう……ただの独りよがりなのでは?」などと考え始め、更新に躊躇してしまいました。
結局その日は「そのうち気が向いたらでいいや」と諦めて寝てしまったのですが、翌日の朝、よく知る作家さんがエッセイを公開したではありませんか!
竹部 月子さま「おじさまと少女論」
https://kakuyomu.jp/works/16817330652829980795 おお、もしかして流行ってるのか?
行く? 行っちゃう? 行ってしまえ! と勇気をいただきまして、慌てて「まえがきにかえて」を書き上げ、すぐに公開しました。
やってもた。
でももうあとの祭り。
こうなれば、ちゃんと更新するしかありません。
いちおうは家族の許可も取りましたので、これからだいたい週に一度程度の不定期更新で、のんびり更新していきたいと思います。
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このエッセイは、基本的に実話だけしか書いておりません。
ただし、不思議話については、その不思議さを損なわないようにあえてタネを見せないような書き方をしようと思います。
なにごとも、正体が分かればいいというものではありませんしね。
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ぼくがもとパティシエ志望だということに驚かれた方が多いようです。
ですが、残念ながらぼくの修行はあまり身になっておらず、現在は全然違う仕事をしております。
なので「シュー生地が膨らまないんだけど」などと訊かれましても、適切な返答はできかねます。
というか、ちょっと前に焼いたシューの出来はかなりイマイチでした。
そのあたり、どうぞご理解の程よろしくお願いいたします。
あと、ぼくの特殊な職業遍歴については、また書くこともあると思うのでここでは明かすのはやめておきます。
需要があるかは微妙ですが、ネタバレは七つの大罪の一つですし。
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そうしたわけで、今後とも仲良くしてあげてください。
どうぞよろしくお願いします。