こんばんは。
奔埜です。
カクヨム恋愛小説大賞【ナツガタリ'25】「涙が止まらない。アオハルな恋」部門に参加中の作品
『恋のつまさき』
https://kakuyomu.jp/works/16818622176314252991五人目の涼風 奈都穂のお話を公開しました。
前回の近況ノートで可愛いを詰め込む!とか息巻いてましたが。
今の今まで記憶から飛んでおりました。
人間、そんなもん……。
いいんです、登場人物全員私からすれば目に入れても痛くないレベルで可愛いから。
登場するたびに可愛いが詰め込まれているのでいいんです。
これ、他の作品も含めて全部です。
なので、全作品奔埜の可愛いが詰め込まれてます。
……暴論。
書いていると、皆、最初に書いた頃よりも自由に動いてくれると言うか、動きが手に取るようにわかることが増えて、長編って、こんな感じだよな、となっていました。
あと、小説版持久走だよな、とも。
長編を書いてちゃんと完結させたのが2022年の「あした、いないあなたへ」以来なので、三年ぶり。
これにて『恋のつまさき』自体も完結いたしました。
これについては、次の近況ノートに書きますね。
では。
五人目のお話のあとがきのようなものを書いていきます。
ネタバレはあまりしない予定ですが、気になる方は読了後推奨です。
『つまさき』
ここまでの四人のお話があったからこそのお話、になっていると思います。
最初の最初。
一人目のお話は奈都穂にしようかな、と考えていた時期がありました。
ただ、彼女の状況的に、いきなり恋愛は難しいだろうとなり、今の形に。
その後のいろんな状況的に、やっぱり奈都穂にしたほうがよかったかな、と悩んでいましたが、このお話を書くのならやっぱりこの順番だったな、と今では思っています。
四人目の夕夏のお話を書いている時点までは、実は、もう少し違う始まり方をする予定でした。
朝陽が奈都穂に告白して、でも奈都穂はまだ恋がわからないから、しずく、奏楽、夕夏に恋ってなんなのかを聞いていく。そのうちに自分なりの恋の形が見えてきて、みたいな話になる予定だった。
夕夏のお話を書き終えて、朝陽、心の状況では告白できないな?となり、今の形に。
あと、流石にしずくに奈都穂が恋ってなに?ってきくのは、しずくが許しても夕夏が許さないし、私も複雑な気持ちになるので、やめました。
なにを思って最初そんな話にしようと思っていたんだ、私。
それでは、こんな感じで。
このあともう一つ『恋のつまさき』に関して、近況ノートを書くので、そちらもお付き合いくださいますと、幸いです。
では。