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予言ではないが・・

東京という都市部。
雪に脆弱・・などと言われ続けています。

首都直下型地震が起こったらどうするのか?
これも言われ続けています。

人口の都市集中型、やめた方がいい。
これも言われ続けています。

原発も結局は維持や後処理で、高コストになる。
これもわかりきったこと。

ただ、日本民族の特性なのか?
江戸時代末期の人間性をそのまま引き継いでいるのか?
古い時代ですよ。

『わかっちゃいるけど、やめられない』

今の政治家にしてもしかり。
私にしてもしかり。

リスク、それもとんでもなく高いリスク。
命の代償を払うようなリスクが、確実にあるにも関わらず、継続する。

タイタニック号が沈むとわかっているのに、乗り込んでいる民族。
何か、日本民族の特性というか習性というか、そんな匂いが漂ってきます。

とはいえ、明治維新を起こした人たちやイノベーションを起こす人もいる。
それらは少数派ですが、6割・・いや、7割の人たちが、わかっちゃいるけどやめられない、人たちなのでは?
と、思った次第です。

2件のコメント

  • 都市への人口の流出は悪い面だけとは言えません。ある種の効率重視としては最適解になっているとも言えます。人口が数百人しかいないところのために橋をかけたり、道路を作ったりといった公共事業に億単位で使われている現状だとそれに見合ったメリットが社会に生み出されないという事です。また、地元から離れたくないという思いも理解できます。それをどう対処していくのかが重要でしょう。しかし、それをいってしまうと世間から叩かれまくるので政治家やマスコミは発言をしません。もし、現状から改善が見られていくとしたら、それは壊滅的ともいえる被害が出てからでしょう。日本人の日和見主義が全面的に悪目に出てしまう事が起こらないといいのですが。長文失礼しました。
  • くまぐまさん さんへ

    コメントありがとうございます。
    まさに、今の政治で起こっている現象ですね。
    費用対効果を考えれば、当然な流れだと思います。

    その流れを変えるのは、やはり「どこでもドア」ですかね。
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