• 現代ファンタジー
  • 創作論・評論

歴史

『歴史の終わり』・・万民が平等に政治家や政策を選択できる多数決原理にもとづいたリベラルな民主主義体制の最終的な勝利宣言、とwikiにはある。

そんな時代が来たのか? 来るのか? 不明ですが、今の自分の生きている時代を見るに、幻想のように思われます。

日本という国、地域、コミュニティと、小さな集団に集約してみれば、短い時間では可能かもしれません。

人という大きな集団の中では、どうも怪しい。

教育を全世界に広げても、誰かの意思思想が反映されてるでしょう。
共通認識の共有範囲が重なり、その範囲が多ければ「フレンドリー」とされますが、接線程度では「敵」でしょうね。

つまり、人は決して分かり合える種族レベルではないということになります。
その努力を行うも、叶わない種族ということでしょうか。
ただ、小さい集団では、仲間という言葉で可能なのかもしれません。

これがまた、やっかいなものといえばやっかいなものと感じます。
手が届きそうな宝物であり、実際に触れれそうになる。

歴史の敗北という言葉で、確か大王製紙の元CEOの井川さんがyou tubeで語ってました。
詳しくは興味あるかたは見てみてください。

私的には、そこまで世界の人の事情など考えることすらできません。
自分で立つだけで精いっぱいです。
その立っているところが日本という、世界的に見て、まだマシなところだっただけです。
その日本すらも、少し怪しい雰囲気になってきましたが。

どうなるんでしょうね。
とにかく、歴史的な転換期にいるのは、何となく感じます。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する