AI作品が1位になったことが話題に上がってるので、私が思ったこと書いときます。
件の作品がタイトルからして1位になるべくしてなった作品で安心したという感想ですね。
AIは物事最適化することに長けているので、読まれる作品が固定化されているカクヨムにおいてAIが1位とっても不思議じゃないと思います。
これでもし斬新な作風で1位になったというのなら脅威ですね。
ですがそこはまだまだ人間の頭脳には及ばないことでしょう。
例えばですけど世界的人気を誇る鬼滅の刃ってカクヨムの異世界ファンタジーだったり、ラブコメの要素とかないじゃないですか。
今でこそ鬼滅の刃ライクの作品書いてくださいとAIに指定すれば、それらしいものはできるのだろうけど模倣品であることはすぐに分かると思います。
多分今回の事象もプロ作家なら静観してるんじゃないだろうかと。模倣作品をすごいスピードで書いたところで新しいものとは認めてくれなさそう。
(本音を言うと、カクヨム読まれる作品が人の肉筆であっても結局テンプレ模倣作品であるこの現状どうにかならんもんですか?
最近ブックオフ行ってプロの作品を探すことが多くなりました。本当に安心して読めます。このレベルに引けを取らない作品ってカクヨムにもあると思うんですが、埋もれて見つけられないことにいい加減うんざりしています。)
かく言う私もAI作品を投稿しています。
白雪姫というテンプレートに沿って、様々なシチュエーションを指定して物語を書かせるというものです。
やっぱり模倣に過ぎないんですよね。
あと、このAI作品から着想した美税を課される世界線の白雪姫はもう書かないことにしました。
財務省批判をコンセプトした作品でしたが、高市政権になって、財務省にも片山さつき氏が大臣に就任しましたね。日本が良い方向に進むことを期待したいのです。財務省を茶化す気が消え失せました。