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虚空に刷る21話目投稿しました。やっぱり現実には勝てないよなって話

21話目投稿しました。
https://kakuyomu.jp/works/16818792436096812060


カクヨムコンに向けて、美人に課される税の存在する日本を舞台にした物語を書こうとしていますが、プロットの粗が目立ちモチベーションが下がっています。

美税を生み出した財務省の女性の暴君っぷりをおもしろおかしく表現したいのですが、現実の暴君には勝てないなということを痛感したので更にモチベーションが下がっています。

現実の暴君というのはとある市長さんのことです。
このままじゃやめさせられそうなので、市議会を解散させたということですね。
解散の通知書も文字通り三行半ほどの文章で、そのニュースを見た時、しばらく開いた口がふさがらなくなりました。

ここまで安易に自分本位になれる人っているんだなという驚きです。
私の描こうとしている暴君も自分本位ですが、それなりの過去と覚悟もあります。故にある意味筋が通っているというか。その方が物語として深みが出ると思っていました。
しかしむしろ大義もない方が、暴君っぽさを出せるのだなと大いに勉強させられました。

私自身変態を自負しているところがありますが、まだまだですね。

3件のコメント

  • お気持ちお察しします。その市長を小説にしたときに読者から読まれるでしょうか。ひんしゅくを買うだけですね
  •  お邪魔しています。実は、自分もそのニュースを見ながらちょっと妄想に耽って笑っちゃいました。というのは……

     初めから議会を乗っ取る目論見があって、一連のトラップを仕掛けてあったんですね。今回のように議会を解散に持ち込む目論見で、すでに対立候補を相当数準備してます。選挙時には「通常の議会運営を!」とかをスローガンにすれば、相当数の得票がえられます。もちろん市長との繋がりは伏せたまま。そこで、議会の大半を占めることになった新人議員は、第1回の議会で本性を表します。
     実は、今までの議会は長年の蓄積で、そこの市民では見抜けないような不正を行っていました。実は転生者だった市長は、そのことに気付き物凄い計画を練ったのでした。……

     と、こんな感じです。これなら物語にしたら面白いかも?
  • うお座の運命に忠実な男さん
    題材としては市長さんも面白いかもですが、野々村的カリスマ性が足りませんよね。

    根⛵️九里尾さん
    大学をわざわざ中退した時から仕組まれていたと言うことになりますか。
    これも追放もの?
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