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『駅弁大学〜』執筆ノート その10

『さよなら絵梨』 面白かった。

考え抜いて挿入した余分なカットで全てをぶち壊しにするとことか、完成してからも何度も何度も編集を繰り返すくだりとか、僕ら素人作家の行動そのままで、とても共感できた。

編集された作品は日常の中の自分の視点と同じで、見ていないところでも時間は回っていて、対象の別の一面が隠されていたりする。

先日書いたエピソード(現時点ではまだ公開してない)の中で主人公に独白させた一節は、これを読む前だったけど、まさにそういうことを言いたかったものだ。
拙い文章だから伝わらないかもしれないけど。

そんなことも含め、僕らはずっと、作品や思い出を編集し直しつづけるんだろうなぁ。


『さよなら絵梨』https://shonenjumpplus.com/search?q=%E3%81%95%E3%82%88%E3%81%AA%E3%82%89%E7%B5%B5%E6%A2%A8

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