いつもお世話になっております。
瞳月レイです。
この度、6月30日より執筆を開始しました小説、
「夢救導士スピカ」が完結をいたしました。
この作品を構想したのは、恋愛小説大賞の要項を遅れて発見したことが始まりでした。
ざっくばらんとしたストーリー構想はありましたが、ほとんどが執筆直前に話数ごとの簡易的なプロットを作成し、即興で思いのまま書く。という方法をしておりました。
なにせコンテストまでの締切が短く、初の小説投稿のため右も左もわからず、ただ継続的に投稿することが望ましいだろうかと模索しているだけの不完全な身体でしたので……要所要所に不備がみられるかもしれません。独学ゆえ、アドバイスいただけるととてもありがたいです。
さて、初の小説創作ということですが、新たな気づきにも沢山出会いました。
・3000字まではすんなりいける。5000字は今のペースだと半日使用する。
・物書きのなかでのルールが存在する。
・キャラクターが勝手に動きだすのは本当だった。
・執筆開始1時間経過すると、筆が乗って言葉が溢れてくるようになる。
・プロットやストーリー構成にほんの少し慣れたこと。手書きで付箋を使用すると脳の整理にもなる。
・たとえ拝見されなくても、自分が書きたいものが書けたということがなにより達成感だったこと。他の活動者様が倍の数を執筆されていることに刺激を受け、鼓舞されたこと。
・表現の語彙が未だ不足していると感じ、さらに高めていきたいと思ったこと。読書中も言葉や展開、伏線などを勉強しながら楽しみたい。
特に「キャラクターが勝手に動く」という点が個人的に、本当に動いたー!となったので、びっくりしましたね笑
よく本などで、
キャラクター設定と世界観をきちんと決めておけば、あとはキャラクター自身が物語を広げてくれる。
というような記述を拝見します。
以前は、本当だろうか?そもそもプロットをしっかり細部まで作った方が書きやすいのでは?と疑心暗鬼でしたが、今思えば私の身体には小プロットで濃キャラ設定にして、書いていくうちに伏線も展開も繋がって広がっていくというやり方が合っていて面白いなぁと気づきました。
「夢救導士スピカ」
駆け足で育てた作品ですが、実は裏設定や明かされていない設定があります。キャラクターの言葉や心情で察することもできる部分もあります。
誰かの心に届きますように。
二ヶ月間お疲れ様でした。今後は仏検3級に向けての試験勉強に専念いたしますので、カクヨムでの投稿はおやすみいたします。
他サイトでの公募に興味があるものに関して、できる限りプロットを作成したいと考えております。
ここまでお読みいただきありがとうございました。また何か機会がありましたら、顔をだします。
誰かの作品を通して、みなさまの生活がほんの少しでも豊かなものになりますように。
瞳月レイ