• 異世界ファンタジー

「闇の魔王を萌え殺し」世界観紹介 シャプテ・チェターツィ王国 その1

本作の中心舞台となるのは、闇の魔王アルベストルが支配する シャプテ・チェターツィ王国。
人間と半獣人種(ハーフ)が多く暮らす広大な国家で、地域によって魔王軍の影響力が大きく異なる。

「魔王が支配している」とはいえ、国全土が苛烈な独裁体制というわけではない。

首都周辺の東側地帯では、魔王軍の監視が強く、人々は緊張した日々を送っている。
一方、西側のファルノヴァやラクリノヴァのように経済的に発達した自治都市では、
高額な上納金を払うことで独自の評議会制度が認められ、ある程度の自治が保たれている。

同じ国の中でも、「魔王軍の影響が色濃い圧政地域」 と「富で自治を勝ち取った独立気質の都市」 が混在している状態にある。

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